研究業績
（修士論文）
伊ヶ崎大理「グローバル経済のもとでの環境と経済成長−南北協調による排出物抑制に関する分析−」1998年3月、九州大学大学院経済学研究科
（博士論文）
伊ヶ崎大理「地球環境と内生的経済成長 −マクロ動学による理論分析−」
2001年3月、九州大学大学院経済学研究科
（著書）
＜学術書＞
（１）：伊ヶ崎大理・大住圭介 「経済成長モデルにおける再生可能資源と環境汚染」
（細江守紀・藤田敏之編 『環境経済のフロンティア』 274頁-286頁、2002年10月、勁草書房）
（2）：伊ヶ崎大理 『地球環境と内生的経済成長 −マクロ動学による理論分析−』2004年3月、九州大学出版会 （博士論文を出版したもの）
＜テキスト＞
（１）：『 公共経済学 』（緒方隆・須賀晃一・三浦功 編）、勁草書房 2006年4月
第5章 「租税の経済学II -マクロ編-」担当（101頁-122頁）
(２)：『経済成長と動学』（大住圭介・川端公久・筒井修二 編）、勁草書房、 2006年9月
第7章 「品質上昇モデル」担当
(３)：『環境と資源の経済学』（時政勗・薮田雅弘・今泉博国・有吉範敏 編）、勁草書房、 2007年4月
第11章 「経済発展と環境」担当
（訳書）
(1)：『イノベーションと内生的経済成長−グローバル経済における理論分析−』
（グロスマン・ヘルプマン著、大住圭介監訳、 創文社 1998年8月）
第9章 「貿易と成長」
第10章 「政策の国際的波及効果」
第12章 「プロダクト・サイクル」 担当
(2)：『環境経済学入門』
（コルスタッド著、細江守紀・藤田俊之監訳、有斐閣 2001年10月）
第13章「国際間および地域間の競争」担当
（学術論文）
(1)：伊ヶ崎大理 「共同実施における政策手段の比較とその成立のための諸条件−成長モデルを用いた分析−」
(1998年11月、 『経済論究』 第102号、33頁-52頁）
(2)：Ikazaki Daisuke ‘‘Innovation, Environment, and Economic Growth’’
（1999年11月、 『経済論究』 第105号、1頁-12頁）
(3)：伊ヶ崎大理・大住圭介 「環境問題と内生的経済成長」 （1999年12月、
『九州経済学会年報』第37集、6頁-10頁）
(4)：伊ヶ崎大理 「動態的システムにおける環境汚染と最適規制政策」 （2000年7月、
『経済論究』第107号、1頁-14頁）
(5)：伊ヶ崎大理・大住圭介 「環境政策と内生的経済成長」 （2000年10月、
『現代経済学研究』 第8号、23頁-43頁）
(6)：伊ヶ崎大理 「環境保全のためのR&Dと経済のグリーン化」 （2000年12月、
『九州経済学会年報』 第38集、1頁-7頁）
(7) ：Ikazaki Daisuke ‘‘Consumers with Different Preferences and Long-Run Growth’’ （2001年3月、 『経済論究』 第109号、1頁-17頁）
(8)：伊ヶ崎大理 「Uzawa-Lucasモデルにおける環境の外部性、環境政策、および成長の持続可能性」 （2001年4月、 『二十一世紀日本の再生と制度転換』 (日本経済政策学会年報)、199頁-202頁)
(9)：伊ヶ崎大理 「経済成長理論における創造的破壊と環境汚染の外部性」 （2001年12月、『九州経済学会年報』
第39集、 1頁-6頁）
(10)：伊ヶ崎大理 「環境クズネッツ曲線の理論と実際」（2002年12月、『九州経済学会年報』
第40集、 1頁-8頁）
（11）：伊ヶ崎大理・大住圭介・池下研一郎 「経済成長における人的資本と再生可能性資源」
（2002年12月、『現代経済学研究』 第10号、 109頁-121頁）
（12）：伊ヶ崎大理「内生的成長と規模の効果」 （2003年1月、『経済論集』
第9巻 第1・2合併号、 1頁-19頁）
（13）：伊ヶ崎大理 「R＆D、人的資本、および環境汚染を伴う内生的経済成長モデル
-規模の効果を排したモデルによる理論分析-」 , （2004年８月 『現代経済学研究』 第11号、74頁-101頁）
（14）：伊ヶ崎大理 「地球温暖化と国際貿易」, (2004年12月、『九州経済学会年報』
, 第42集、1頁−7頁)
（15）：伊ヶ崎大理・内藤徹 「人口、技術選択、および環境政策」（2005年12月、『九州経済学会年報』
, 第43集、1頁−6頁）
（16）：大住圭介・池下研一郎・伊ヶ崎大理 「発展途上国におけるイノベーション政策と持続的成長」（2005年12月、『九州経済学会年報』
, 第43集、7頁−12頁）
（17）：Osumi Keisuke, Ikazaki Daisuke, and Kenichiro Ikeshita ‘‘Capital
Augmenting Innovation, Human Capital, and Economic Growth’’
( 2005年12月、Economics in a Changing World， Vol.3 <Selected Proceedings of the First International Conference on
Business, Management, and Economics>, pp.45-55)
（18）：Ikazaki Daisuke ‘‘R&D, Human Capital, and Environmental
Externality in an Endogenous Growth Model’’( 2006年3月、 International Journal of Global Environmental Issues, Vol. 6, No.1, pp.29-46)
（19）：Ikazaki, Daisuke and Tohru Naito ‘‘Population, Technological
Conversion, and Optimal Environmental Policy," （2007年 Annals of Regional Science, forthcoming）
（20）：伊ヶ崎大理・内藤徹 「環境政策、産業政策、および不完全な集積効果」（2005年12月、『九州経済学会年報』
, 第43集、1頁−6頁）
（Discussion Paper）
（1）： 伊ヶ崎大理・内藤徹 「技術選択と環境政策」 (釧路公立大学ディスカッションペーパー A-14．2004年10月）
（2）： 伊ヶ崎大理・内藤徹 「産業汚染と集積の経済」 (釧路公立大学ディスカッションペーパー A-18．2007年6月）
（学会報告）
＜論文報告＞
（1）：Ikazaki Daisuke ‘‘The Environment and International Income Transfer
in the Growth Model−the Analysis about North-South Cooperation−’’ (日本経済学会1998年度秋季大会、立命館大学、1998年9月）
（2）：伊ヶ崎大理・大住圭介 「環境問題と内生的経済成長」 （九州経済学会第48回大会、長崎大学、1998年11月）
（3）：伊ヶ崎大理・大住圭介 「環境政策と内生的経済成長」 （日本経済学会1999年度春季大会、香川大学、1999年5月）
（4）：Ikazaki Daisuke ‘‘Innovation, Environment, and Economic Growth’’ （日本経済学会1999年度秋季大会、東京大学、1999年10月）
（5）：伊ヶ崎大理 「環境保全のためのＲ＆Ｄと経済のグリーン化」 （九州経済学会第49回大会、九州大学、1999年12月）
（6）：伊ヶ崎大理 「動態的システムにおける環境汚染と最適規制政策」 （日本経済政策学会第57回大会、沖縄国際大学、2000年5月）
（7）：Ikazaki Daisuke ‘‘Nationality, Market Characteristics, and Long-Run
Growth’’ （日本経済学会2000年度秋季大会、大阪府立大学、2000年10月）
（8）：伊ヶ崎大理 「経済成長理論における創造的破壊と環境汚染の外部性」（九州経済学会第50回大会、鹿児島大学、2000年12月）
（9）：伊ヶ崎大理 「地球環境と持続可能な発展 ―内生的成長モデルによるアプローチ―」
(西日本理論経済学会第116回大会、九州共立大学、2001年2月）
（10）：Osumi Keisuke, Ikazaki Daisuke, and Kenichiro Ikeshita ‘‘Human
Capital Accumulation and Use of Natural Resources in a Growing Economy’’ （International
Symposium on Innovation and Regional Growth in the Knowledge-based Economy, 釜山大学（韓国）、2001年9月）
（11）：Ikazaki Daisuke ‘‘Neo-Schumpeterian Growth and the Environment’’ (環境経済・政策学会2001年度大会、京都国際会議場、2001年9月）
（12）：伊ヶ崎大理 「汚染ストックと経済成長」 （日本経済学会2001年度秋季大会、一橋大学、2001年10月）
（13）：伊ヶ崎大理 「環境クズネッツ曲線の理論と実際」 （九州経済学会第51回大会、九州国際大学、2001年12月）
（14）：伊ヶ崎大理 「R＆D、人的資本、および環境汚染を伴う内生的経済成長モデル -規模の効果を排したモデルによる理論分析-」 （西日本理論経済学会第120回大会、福岡大学、2002年6月）
（15）：伊ヶ崎大理 「内生的成長と規模の効果」（日本経済政策学会西日本部会、九州共立大学、2003年4月）
（16）：伊ヶ崎大理 「小国開放経済における最適環境政策」（環境経済・政策学会2003年度大会、東京大学、2003年9月）
(17) ：Ikazaki Daisuke ‘‘R&D, Human Capital, and Environmental Externality in an Endogenous Growith Model’’
（1st version: The 2nd International Conference of the Japan Economic
Policy Association, 名古屋大学、2003年11月）
(2nd version: The Western Regional Science Association 43rd Annual Meeting,
Wailea Marriott, Maui, Hawaii, U.S.A., 2004年2月)
（18）：伊ヶ崎大理 「地球温暖化と国際貿易」 （九州経済学会第53回大会、大分大学、2003年12月）
（19）：伊ヶ崎大理・内藤徹 「技術選択と環境政策」（西日本理論経済学会第127回大会、西南学院大学、2004年10月）
（20）：伊ヶ崎大理・内藤徹 「人口、技術選択、および環境政策」（九州経済学会第54回大会、九州大学、2004年12月）
（21）：大住圭介・伊ヶ崎大理・池下研一郎 「発展途上国におけるイノベーション政策と持続的成長」（九州経済学会第54回大会、九州大学、2004年12月）
（22）：Ikazaki Daisuke and Tohru Naito ‘‘Population, Technological Conversion,
and Optimal Environmental Policy’’
（日本経済学会2005年度春季大会、京都産業大学、2005年6月）
（revised version：52nd Annual North American Meetings of the Regional Science Association International, Riviera Hotel & Casino, Las Vegas, U.S.A., 2005年11月）
(23）：Osumi Keisuke, Ikazaki Daisuke, and Kenichiro Ikeshita‘‘Capital
Augmenting Innovation, Human Capital, and Economic Growth’’
(International Conference on Buisiness, Management and Economics in a
Changing World, Altinyunus Biothermal & Thalasso Center, Cesme, Izmir,
Turkey, 2005年6月)
（24）：Ikazaki Daisuke‘‘Extended Kindergarten Rule and Sustainable Development’’（環境経済・政策学会2005年度大会、早稲田大学、2005年10月）
(25）：伊ヶ崎大理 「ネオ・シュンペーター的成長とKindergarten Rule」(日本応用経済学会2006年度秋季大会、広島修道大学、2006年11月)
＜講演＞
（１)： 伊ヶ崎大理 「環境問題と持続可能な発展 -環境汚染を含んだ内生的経済成長モデルを中心に-」
（2007年度日本応用経済学会春季大会推薦講演、長崎大学、2007年6月）