2018年4月1日 熊本学園大学付属海外事情研究所長に就任しました。
2017年10月1日 熊本学園大学外国語学部教授に昇格しました。
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2017年9月2日〜3日 第39師団の「入ソ」過程を調査するため、奈良県立図書情報館に出張しました。同館が力をいれている「戦争体験文庫」はシベリア抑留関連の自家版の手記や各中隊史などが揃っており、第一線の研究者が満足するコレクションとなっています。
2017年8月2日〜3日 第39師団の「入ソ」過程を調査するため、島根大学附属図書館に出張しました。同館には貴重資料として、「中帰連山陰支部」の一次資料が一括寄贈されており、これが整理されて、事前の申請を経て閲覧できるようになっています。
2017年6月29日〜7月3日 「花岡事件」関連史跡のフィールドワークに参加するため、秋田県大館市に出張しました。これまでも中国人殉難者遺骨送還運動などに関する研究を進めてきましたが、やはり「現地」に行くことで感じられること、学べることが多いことを改めて痛感しました。
2017年5月4日〜8日 「花岡事件」関連史跡のフィールドワークに参加するため、6月29日から7月3日まで秋田県大館市に出張しました。これまでも中国人殉難者遺骨送還運動などに関する研究を進めてきましたが、やはり「現地」に行くことで感じられること、学べることが多いことを改めて痛感しました。
2017年5月4日〜8日 清華大学(中国・北京)の日本研究センターで研究交流を行いました。2年ぶりの北京になりましたが、現地の書店などで資料調査も行うことができました。5月4日には見事に「黄砂」の直撃を受けてしました!
2017年4月1日 平成29年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究C)「現代中国の統戦外交と戦犯処理に関する基礎研究―台湾統一・少数民族工作と寛大方針」(研究代表者・平成29〜31年度)が採択内定となりました。
2016年12月9日 中央公論新社の「Web中公新書」の「著者に聞く」のコーナーで単著『毛沢東の対日戦犯裁判』の執筆にまつわるインタビュー記事が紹介されました。
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日本現代中国学会全国学術大会で報告しました! 10月29日(日)に愛知大学で開催された日本現代中国学会全国学術大会において「「中共渡し戦犯」の選考に関する一試論―第39師団のシベリア抑留過程をてがかりに」というテーマで報告をしました。
初の単著『毛沢東の対日戦犯裁判』が刊行されました! 2016年11月に中央公論新社より『毛沢東の対日戦犯裁判―中国共産党の思惑と1526名の日本人』が刊行されました!中国外交部档案を網羅的に利用した研究成果です!
『戦後日中交流年誌』第2回が配本されました! ゆまに書房より『戦後日中交流年誌』の第2回配本(第10巻〜第17巻、1965年〜1972年)が刊行されました。第17巻には総目録と私が執筆した「解説」も収録されています。戦後日中関係史研究必携の資料集です!
書評『民間漁業協定と日中関係』を発表しました 陳激著『民間漁業協定と日中関係』(汲古書院、2015年)の書評を『中国研究月報』第817号(2016年3月)に発表しました。これは日中民間漁業協定関係研究に関する三菱財団助成の研究成果のひとつになります。
大澤武司解説『戦後日中交流年誌』が刊行されました! 2015年11月、ゆまに書房より私が解説を執筆する『戦後日中交流年誌』の第1回配本が行われました(第1巻〜第9巻、1945年〜1964年)。ぜひ、図書館や研究室にお揃えください。
2015年度日本国際政治学会で報告しました 2015年11月1日に東北大学で開催される研究大会分科会「東アジア国際政治史」(セッションE・11:15〜12:45)にて「中華人民共和国と対日講和―その構想と向ソ一辺倒」というタイトルで報告を行いました。
海外修学旅行研修講演「『台湾の奇跡』を知ろう!」 2015年9月16日、熊本市立千原台高校1年生約200名を対象にした出張講義です。今年の12月上旬に3泊4日で台北への修学旅行を実施されるそうです。
天高総合大学・講演「政治学から考える現代中国」 2015年9月8日、熊本県立天草高校の「天高総合大学」で「政治学から考える現代中国」というタイトルで講演を行いました。政治学や外国語を学ぶことを考えている高校生を対象としたものです。
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