欠席届について

「成績評定」で、下記のように説明しています。
最終的な段階で、場合によっては出席点を加味することもありますが、過 度に期待しないでください。
「出席点を加味する」のは、テストで講義に対する理解を充分に示すことができなかった場合に、出席することによってテストで現れていない知識などを身に付けただろう、と考えることができるからです。つまり、「プラス材料」として考慮することができます。しかし、いかなる理由であっても、欠席の場合は当然、その欠席が本講義履修上の「プラス材料」として受け止めることができません。

私の講義では出席しなかったことを「マイナス材料」にしません。もしも「欠席の場合は減点する」ということであれば、「欠席届」は「減点免除書」として受理しても構いませんが、私は欠席で減点しないので、「欠席届」はほとんど意味がありません。唯一受理している理由は、受講者との新たなコミュニケーションのきっかけになったりするからです。

病気などのやむを得ない事情で長期欠席をする場合は、別の救済措置を考えたいと思いますので、ご連絡ください。

なお、「成績評定」で明記しているように、あまり出席点を加味することを期待しないでもらいたいと思います。多くの受講者のテストのできがよく、特に救済措置の必要性を感じない場合は出席点を一切考慮しないことが多いです。

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