成績評定について

履修ガイドブックに載ったシラバスでは、この授業の成績評定方法について「成績は、 課題として提出されるメールの数を重視し、 授業中に行うコンピュータの操作に関するテストや出席なども考慮して評定する」と書きましたが、ここでその具体的な計算方法を示したいと思います。

Typing Test     12点
5月29日までの出席や課題   22点
5月30日から7月10日までの出席や課題   22点
7月11日から10月30日までの出席や課題   22点
10月31日から1月8日までの出席や課題   22点

合計 100点

1学年を4つの期間に分けているのはこつこつ勉強することを奨励するためです。逆に言うと、それぞれの期間に頑張らないと取り返しのつかない状況になってしまいますので注意してください。

なお、それぞれの期間には「出席や課題」を評価すると書きましたが、その評価を次のように計算します。

遅刻せずに出席した回数 認められる課題の数

授業の回数 課題の数

例えば、最初の期間に授業が6回で、結果的に課題が10個あるとしましょう。この合計は16になります。出席が4回で課題として認められる提出物が4つあったとしましょう。その場合には8/16=50%なので、その期間の22点のうちの11点を獲得したこのになります。

とくに大事なのは、このように計算しますので、課題の多いこの授業では出席点だけで単位をもらうことはあり得ないということ、そして10月30日までに少なくとも38点を獲得しなければ、合格点(60点)に達することは不可能になってしまうこと、の2点を理解することです。

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