Typing Test について

皆さんにキーボードに慣れてほしいと思います。キーボードで文字を入力することに慣れないと、メールで人とやり取りをするのがおっくうになると思います。これからの皆さんのキーボードとの付き合いは長いものになると思いますので、いわゆる「ブラインドタッチ」(英語ではtouch-typingと言います)ができるようになってほしいです。

つきまして、touch-typingの練習に励んでもらいたいと思います。練習する際に下記の手の位置が極めて重要となります。

まず、左手の人さし指をFに、右手の人さし指をJにおいてください。そうしますと、左手の他の指は中指がD、薬指がS、小指がAの位置に落ち着くはずです。同様に右手の指は中指がK、薬指がL、小指が;になります。スペースは親指で押します。上のイラストにある線はそれぞれの指の役割分担を示しています。例えば、「U」は右手の人さし指が「担当」になります。「U」を打つときは他の指をほとんど動かさないで、右手の人さし指だけ上の段にある「U」のところまで動かして「U」のキーを押し、元の位置に戻します。

練習は"The Country Mouse and the City Mouse"でしてください。6月5日にこの話をどれだけ打てるようになったかを見る3分のtyping testをします。全体の成績の12%の評価になりますので、頑張ってほしいと思います。評価を次のようにします。

指の使い方が自己流で上記の図をまるで無視している   0点
指の使い方がだいたいあっていて、45ワード程度   60点
指の使い方がだいたいあっていて、75ワード程度   75点
指の使い方がだいたいあっていて、90ワード以上   100点

なお、「Once a little mouse」ではじまる最初の段落はちょうど45ワードで、この段落と2つ目の段落のワード数の合計は89ワードです。

頑張ってください!

[HOME]