● 個人信用情報機関に登録される内容 1、個人の属性情報 (氏名、生年月日、住所、勤務先など) 2、契約内容に関する情報 (借入日や借入金額、最終返済日など) 3、延滞、強制解約などの事故情報 ※ ただし、それぞれの機関によって、持っている情報の内容やシステムが異なっている。 ・ 全銀協 … 大きなものを購入するときの資金が中心で、消費者があちこちの銀行から 借りるということが少ないため、あまり精度の高い情報は必要でない。 ・ (株)シー ・ アイ ・ シー 主にカード発行の情報だが、特にカード犯罪防止のための情報を 重視している。最近はローンも利用できるので、借入履歴も 重視するようになってきた。 ・ 全情連 … 他社の借入増加が消費者の悪化につながりやすいので、 会員は全ての貸し付け・返済情報を、その都度登録する義務がある。 延滞発生も、発生から数日のうちには登録される。 3つの機関の中では最も整備されている。 ← もどる |