PageMillでホームページ


PageMillの特徴

Adobe PageMill 2.0JはHTMLを使わなくてもドラッグ・アンド・ドロップで簡単にホームページを作成することができるソフトです.文章や画像などをデジタルで持っていれば,ワープロとレイアウトソフトそれにハイパーカードを使う感覚でホームページが出来上がります.私のこのホームページもPageMillで作成しています.

Adobe PageMill 3.0Jを使った簡単なホームページの作り方のポイントを説明します.自己紹介のサンプル

編集モードとプレビューモード[top]

PageMillを起動後,ファイルメニューから「新規ページ」を選ぶと新しいページが現れます.上部のタイトル欄にはそのページに合った名前を必ずつけなければなりません.英文字で付けたほうがよいでしょう.

PageMillには,編集モードとプレビューモードの2つがあります.編集モードはホームページを作成する作業用の画面で,プレビューモードは出来上がりを確かめる画面です.

ツールバーの右端のアイコンが紙とペン:編集モード
ツールバーの右端のアイコンが地球:プレビューモード
それらのアイコンをクリックすることでモードが変わります.
ページの作成は編集モードで行います.

テキストの入力[top]

PageMillの編集モードでテキストを入力するときの注意です.リターンキーの使い方がワープロと異なります.

リターンキー:新しい段落を開始するとき押します.リターンキーを押すと,カーソルが1行あけてとびます.

通常の改行は:shift + return キーです.

なお,すでにワープロ等で文章が作ってあるときは,テキストを開いておいて,ドラッグ・アンド・ドロップします.

画像の入力[top]

JPEGかGIF画像であれば,画像や写真,グラフをページに入れるには,それらをPageMillのウインドウにドラッグ・アンド・ドロップするだけです.

文章がすでに入っているページに画像をドラッグ・アンド・ドロップすると,初期状態では,画像の最下端のラインに文章が位置します.文章の位置を変えたり,回り込みさせる場合は,画像の部分をクリックした後,ツールバーの「上揃え画像」,「回り込み」等のアイコンをクリックして調整します.

画像は,JPEGかGIF形式を選ぶことがポイントです.PageMillではマックの標準画像形式であるPICT画像をドラッグ・アンド・ドロップしてページに貼り付けると,自動的にGIF形式に変換してくれます.コマンドキーを押しながら,PICT画像をドラッグ・アンド・ドロップすると,名前を付け替えながらGIFに変換できます.

ドラッグ・アンド・ドロップで変換されたGIFファイルの名前を変えてしまうとリンクがくずれてしまうの,後でファイルの名前を絶対変えてはいけません.

JPEGかGIFか
写真など,きれいさが要求される場合はJPEGの方を選ぶべきです.それ以外はGIFでよい.GIFは256色までしか表現できないかわりに,ファイルサイズが小さくてすみます.
GIFの利点は,GIF形式の画像だけが背景を透明にすることができます.
commandキーを押しながら,GIF画像をダブルクリックすると,画像編集画面が現れます.透明にしたい部分を「透明ツール」でクリックすると,その部分が背景と同じ色になり透明化します.透明化した画像は保存しなければなりません.

エクセルのグラフを変換する[top]

エクセルで作成したグラフをPageMillで使うためには,エクセルのグラフをGIF形式に変換する必要があります.
1.エクセルでグラフを作成
2.1のグラフをコピーアンドペーストでPhotoShopへもっていきます.
3.PhotoShopでGIF形式に変換して保存します.GIFに変換するにはイメージメニューから「インデックスカラー」を選びます.
インデックスカラーを選んでおかないとGIFでは保存できません.
・問い掛けのダイアログボックスでは「OK」を選びます.
・ファイルメニューでは「別名で保存」を選びます.
・ファイル形式は「CompuServe GIF」を選びます.
・描画方法では「標準」を選びます.インターレースは少しずつじわじわと画像を表示します.大きな画像のとき選びます.

アンカーによるリンク[top]

ページの途中にリンクさせたいときはアンカーによるリンクを使います.見出しの項目をいくつか作り,その項目をクリックすると,より詳しい説明にジャンプさせるようなときに有効です.アンカーを設定して,それにリンクをはるという手順になります.

1.アンカーを置きたいテキストやオブジェクトの左横をクリックし,挿入メニューから「アンカー」を選びます.
2.リンクをはる文字の部分をドラッグ選択します.
3.1で設定したリンク先のアンカーアイコンを,PageMillの最下端にある「リンク先:」の欄にドラッグ・アンド・ドロップします.
リンクがはられた証拠に,2でドラッグ選択した部分がアンダーライン付きの青色に変わります.

別ページとしてリンクサイトを表示する方法
表示メニューから「ソースモード」を選び,目的のURLの最後に次の部分を追加します.
  TARGET="_blank"

アンカーの解除
アンカーアイコンを選んで,deleteキーを押します.
青色文字を元に戻すには,その部分を選んで,編集メニューから「リンクを解除」を選びます.

注意:アンカーによるリンクが効くのは,同じファイル内のみです.別ファイルにアンカーをつけて,もう1つのファイルの文字とアンカーでリンクさせることはできません.その場合は,文字にファイルをリンクさせます.

HTMLソースで見る[top]

出来上がったページは,HTMLではどのようになっているかを確かめることができます.編集モードで,表示メニューから「ソースモード」を選びます.

ファイルの保存[top]

ファイルメニューから「ページを別名で保存」を選びます.ファイル名は必ず英文字にします.ファイル名には「.html」という拡張子をつけます.

QuickTimeムービーのリンク[top]

QuickTimeムービーの例(marine jumbo, size 666K)
1993年12月,熊本空港から飛び立つANAのマリンジャンボ

前提として,QuickTimeプラグインをブラウザのPlug-insフォルダにいれておかなければなりません.

次にwintelマシンでも再生できるように,ムービーのフラット化をします.AdobePremierやMoviePlayer2.0でできます.

QuiciTimeムービーの平担化(フラット化)
1.ムービープレーヤを起動し,通常のQTムービーファイルを開く.
2.別名で保存(Save As)を選び,「独立再生形式で保存」(Make movie self-contained)と「Mac OS以外でも再生可」(Playable on non-Apple computers)にチェックを入れます.
3.ファイル名には.movの拡張子をつけます.(例 marijumbo.mov)

PageMillのページにムービーをリンクさせるには,
1.ページ上の,作っておいたムービーファイルの名前の部分をドラッグ選択し,
2.ファインダから,ムービーファイルを1.のファイル名にドラッグ・アンド・ドロップするだけです.

注意:PageMillのプレビューモードで再生するためには,QuickTimeムービーのPlug-inを「Plug-ins」フォルダ内の「Browser Plug-ins」フォルダの中に入れておかなければなりません.
NetscapeNavigatorのプラグインと完全に対応させるには,NetscapeNavigatorのPlug-insフォルダ内のプラグインのエイリアスを作り,これをPageMillの「Browser Plug-ins」の中に入れておきます.ただし,上のようにして作ったmovファイルはPageMillのプレビューモードで再生することはできません.動作の確認はNetscapeNavigatorでhtmlファイルを開いて行います.

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