マッキントッシュで経済学


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笹山 茂『マッキントッシュで経済学』 日本評論社 1994年 B5版 225ページ ISBN4-535-60015-5

目 次

第1章 マック片手にキャンパスへ行こう 1
パソコンをめぐる最近の状況 2
なぜマックなのか 4
ノート型パソコンのススメ 6
パワーブックをどう使うか 8
マックと経済学 10

第2章 国民所得に関すること 13
国民所得の定義と計算 13
成長率の計算 16
GNP寄与度の計算 17
年平均成長率(年率)の計算 19
エクセルによる例 19
GNPの「瞬間風速」の計算 21
経済成長率の「ゲタ」の計算 22
目標達成のために必要な各四半期の成長率 23

第3章 物価指数について 29
代表的な物価指数 29
様々な平均の概念 31
ラスパイレス型とパーシェ型指数 33
実質GNPとGNPデフレーター 37
物価指数の作成例 38
注 40
参考文献 41

第4章 金利と利回り 43
マネーサプライと利子率 43
単利と複利 47
利率と利回り 49
現在価値法 51
投資の限界効率の計算 55
金利と債券価格 56
注 62
参考文献 63

第5章 アウトラインプロセッサで論文を書く 65
アウトラインプロセッサとは 65
参考文献を探す 68
文献カードと研究ノート 70
テーマの絞り込み 72
バブルと株価の推移 73
株価の評価方法 75
確率的バブルの性質 77
確率的バブルのシミュレーション 77
注 81
参考文献 82

第6章 ハイパーカードでプレゼンテーション 85
ハイパーカードとは 86
プレゼンテーションの準備 86
スタックFloat の概要 87
スタック作成の手順 97
ハイパーカードの可能性 100
注 100

第7章 乗数分析をマックで 103
マクロ経済モデル 103
表計算でマクロモデルを構築する 105
乗数分析 109
モデルの拡張 113
貯蓄投資バランス 118
注 119

第8章 I S - LM 分析をマックで 121
I S -LM モデル 121
I S 式とLM 式の導出 124
所得と利子率の決定 125
エクセルによる I S - LM モデル 126
I S - LM 曲線を描く 130
財政政策の効果をシミュレーション 131
金融政策の効果をシミュレーション 138
注 144

第9章 動学モデル入門 147
サムエルソンモデル 147
サムエルソン・ヒックスの景気循環モデル 155
Mathematicaで微分方程式 159
注 164
参考文献 166

第10章 パソコン通信とネットワーク 169
マックのネットワーク機能 169
パソコン通信 171
メロスネット 173
日経テレコンBiZ 177
ネットワークの今後の課題 182
注 183

第11章 QuickTimeと経済学 185
QuickTimeとは 185
QuickTimeムービーの作り方 187
QuickTimeムービーの利点と可能性 188
エクセルで3D生産関数を作る 189
MathematicaでQuickTimeムービー 192
I S - LM 図の描き方をQuickTimeムービーで 196
注 198
参考文献 199

第12章 経済の時系列データの分析 201
季節調整 201
移動平均法 204
自己回帰モデル 209
ランダムウォーク 215
注 216
参考文献 217

索 引 219

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(C) Shigeru Sasayama, Kumamoto Gakuen University