卒論の中間報告とテーマ


卒論提出までの道程[top]

数回の中間報告を経てOKがでれば,卒論を提出することができます.2002年の12月末が提出の締切です.インターネット上のホームページで卒論を完成させます.同時に印刷版も提出してください.

    卒論提出までのみちのり

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     │中間報告その1│ 5月初旬
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     │中間報告その2│ 7月上旬
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     │中間報告その3│ 9月下旬
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     │中間報告その4│ 11月中旬
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     │中間報告その5│ 12月下旬
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     │卒業論文提出 │ 12月第4週
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      中間報告をパスした
      者だけが提出できる

卒論中間報告の日程[top]

中間報告の予定
第1回 5月13日
第2回 7月15日(金)
第3回 9月30日(金)
第4回 10月
    報告はホームページ(GoLiveファイル)を紹介する形で行うこと.
第5回 

各日程で,不都合がある方は早めに連絡してください.

中間報告の発表の仕方[top]

■電子メール方式

以下の書式に従って,メーリングリスト宛に中間報告のメールを送信します.

1 論文の題
2 問題意識ないしテーマ選定の動機
3 論文の構成,具体的な章の構成
4 参考文献リスト
5 3年次の論文のどこをふくらませたかを指摘する

■ホームページ方式

各自が作成したホームページを示しながら,卒論の中間報告をします.このホームページが完成したら卒業論文は完成です.

みなさんの卒論のホームページをまとめてCD-ROMに焼き,各自に配布します.

■レジュメを配る(伝統的な)方式

以下の書式に沿って,レジュメを作成し,人数分だけ事前にコピーをとっておきます.発表当日はレジュメに基づいて報告します.
書式:
1 論文の題
2 問題意識ないしテーマ選定の動機
3 論文の構成,具体的な章の構成
4 参考文献リスト
5 3年次の論文のどこをふくらませたかを指摘する
WordでA4版(普通のサイズ)で4ページ作成し,2枚まとめて縮小コピーすると,B4版サイズで2枚になります.B4版で2枚まではゼミ発表用のコピーは研究棟1階の複写室で無料でコピーできます.複写室の場所は,研究棟入ってすぐ左折し,突き当たりを右に行くと右手にあります.

卒論の提出日時[top]

2004年12月24日(金)が提出締切日です.卒論提出のOKがでたら,「論文作成の手引き」に則った書式に基づいた論文を提出します.

今年度からはWebサイトに掲載している卒業論文がメインになります.従って,締め切り日までにサイト上の論文を最終バージョンに確定してください.なお,締め切り日には,サイトの論文をプリントアウトしたペーパーバージョンも研究室に提出してください.

論文のポイントを以下に列挙します.
1 章の構成はしっかりしているか
2 注のリンクは機能しているか
3 リンクをつけたURLは正しく機能するか
4 参考文献の書き方は「手引き」どおりになっているか
5 引用や資料の出所を明記してあるか
6 図や表にも番号とタイトルがついているか

卒業論文の書き方[top]

卒業論文は経済学部が作成した「卒業論文作成の手引き」に則って書かなくてはなりません.満たさなければならない最低限の文字数など重要事項が記してありますので,左のインデックス「論文作成の手引きをクリックして必ず熟読してください.

ゼミ生の卒論テーマ[top]

2012年度











過去の卒論テーマ[top]

最近のゼミ生の卒論テーマの一覧です.類似のテーマで卒論を書いている方は参考にしてください.貸出もしますので,その場合は申し出てください.

2011年度
・夏秋 康平 阿蘇のエコツーリズムについて
・福間 雄大 日本の教育と経済の関連性−高度経済成長期−
・本田 珠巳 今,求められる企業とは?〜顧客満足と従業員満足の関係〜
・村上美保子 震災と復興支援
・本山 裕人 熊本県の観光と地域活性化
・米村 健児 アスペクタでロックフェスティバルを開催した場合の経済波及効果
・上田慎太郎 熊本県におけるこんにちの公共交通のありように関する一考察−事例を手がかりに−
・小川 修平 少子化問題
・城  康博 1980年代以降の日本円高経済
・藤川 翔平 情報社会におけるインターネット事情
・松岡純一郎 排出権取引について

2010年度
・上村 泰代 九州新幹線開通が与える熊本経済への影響
・本田 肇  ワーキングプア
・稲葉 徹朗 ロアッソ熊本の現状
・井上 昌人 熊本と熊本学園大学の地域循環型経済
・濱 宗一郎 日本の貧困対策

2009年度
・福田 美香 年 金
・永田 典子 冠婚葬祭業〜生き残りをかけた闘い〜
・増田 仁子 戦後の日本経済 1945〜1960
・藤岡あづさ 日米の住宅ローン比較〜サブ・プライムローンとゆとり返済〜
・山内沙紀子 アジアの通貨危機
・福永 文登 1950〜60年代日本高度経済成長
・田中 寛典 熊本経済の活性化
・西村 祐輝 サブプライムローン問題による日本経済への影響
・佐藤 裕助 熊本の観光と経済について
・澤田 宗智 熊本の地域経済

2008年度
・下田 尚佳 世界金融危機
・岡田 理恵 世界同時多発食料危機
・宮本 公一 日本農業の未来
・村上 真澄 便利な生活〜その先にある環境汚染
・前田 真吏 未来の自動車産業
・宮本 靖子 自動車革命
・山西 未貢 環境先進国ドイツ

2007年度
・奥田 美幸 排出権取引
・高木 麻衣 医療制度改革
・砂月 梓  自動車産業
・吉岡 詩織 格差社会に生きる
・脇村 圭一 「貯蓄から投資へ」が日本経済へ及ぼす影響
・村山 栄伸 視聴率と株価の関係性

2006年度
土井 恵理  「デフレ時の金利政策について」
・高橋 歩   「日本経済とニート」
・田川 智恵  「多重債務について」
・野口 由起子 「携帯電話市場」
・齊籐 和歌子 「個人投資家と株式市場の動向」
・北里 佐和子 「市場における輸入雑貨店の現状」
・西村 美紗  「ITとセキュリティ」
・原 綾美   「ビジネスとしてのSNS」
・泉 侑里   「熊本の観光とそれによる経済効果」
・野田 真理子 「2006年,消費者が注目したもの」
・高木 香菜絵 「格差を見つめる」
・中村 光余  「原油価格高騰と日本経済」
・村上 真優美 「格差社会について」
・大隈 千夏   留 学

2005年度
・西塔 麻里  「自然エネルギー」
・坂本 美紅  「少子化時代の日本経済」
・植本 美紀  「ケータイ社会」
・堀口 雄次  「日本の対米貿易摩擦と対米進出」
・川上 沙織  「中国経済が日本経済に与える影響」
・吉田 理恵  「日本の雇用」
・中村 美由樹 「高度経済成長と水俣病〜これからの企業倫理〜」
・渡辺 由美  「フリーターやニート問題とそれに伴う経済への影響」
・浜砂 君孝  「日本のゲーム業界のこれからについて」

2004年度

・仲野 純一  「20世紀ファッションストーリー」
・竹添 拓也  「売れるブランド売れないブランド」
・木下 洋一郎 「〜日本酒〜」
・戸崎 孝紀  「日本におけるFTA」
・伊藤 文博  「外資系企業との競争:生命保険業界について」
・丸田 恭平  「インターネットの可能性」
・元田 聖徳  「プロサッカークラブの経営」
・都留 和幸  「外食産業について」

2002年度

・嘉多山 健吾「環境問題と経済学」
・式森 智子 「特殊法人改革」
・大成 直矢 「ブロードバンドとインターネットビジネス」
・清田 勝太郎「エコビジネスについて」
・取違 淳一 「中国の躍進と日本経済の低迷」
・原口 香織 「インターネットバンキングの現状と課題」
・原田 大輝 「アジア通貨危機」

2001年度

・岩本 典子「注目されているベンチャー企業について」
・平元 伸子「ITの時代を考える」
・江藤 由美「IT革新と雇用」

2000年度

・高田真吾「金融業のIT活用戦略」
・和田洋子「アジア経済危機後の現状と課題」
・椎葉ゆき「電子マネー」
・砂原裕美「台頭するインターネットビジネス」
・高須恵美子「デリバティブの活用法とその必要性」
・原田綾佳「インターネット広告」
・吉田径子「経済と環境」
・池田佳代「コンビニエンスストアの経済学」
・堀江留美子「ベンチャー株式市場について」
・田上瑠美「具体的失敗例に見る日本企業の中国進出への問題点」

1999年度

・上村佳史「企業における情報システムの変化とその効果」
・村崎香織「単一通貨ユーロ導入が世界に与える影響」
・上野美幸「香港返還とアジア経済(中国経済)」
・浦川恭子「バブル経済について」
・福嶋康雄「日本版金融ビッグバンと金融市場のこれから」
・丸住珠未「インターネットのビジネスへの活用」
・畑野辰使「インターネットのチャットによる人間関係の変化とそれによる社会的な影響」

1998年度

・冨吉辰美『インターネットビジネスの有効性について』
・福岡美由紀『電子マネーとセキュリティ』
・福田香世『電子マネー』
・大坂間美和『日本版金融ビッグバン』
・田添知史『進みゆく家電時代』
・渡邊誠二『家庭用パソコン市場を巡る各メーカーの動向』
・野口真理『EURO誕生によるヨーロッパ経済への影響』
・岩永謙二『タイ経済について』
・古賀綾実『コンピュータウイルス』

1997年度

・安高直樹『バブル崩壊後の日本経済』
・稲留 淳『家庭用ゲーム機の現状と今後』
・宮田哲洋『九州新幹線の経済効果』

1996年度

・紫垣明宏『インターネット時代』
・高村 諭『マルチメディア新時代における広告の在り方』
・元田武宏『住専問題』
・松尾秀基『価格破壊』
・園やよい『経済大国日本の豊かさとは』
・吉永健一『香港返還問題と現状』
・佐藤伸洋『トヨタシステムの研究』
・中村 彰『新食糧法と日本農業』

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