三池炭鉱(みいけたんこう)は、福岡県大牟田市・熊本県荒尾市にあった炭鉱である。江戸時代から採掘が行われてきたが、1889年、三井財閥に払下げられた。日本の近代化を支えてきた存在であったが、1997年3月30日に閉山した。炭鉱関連の遺産が多数残っており、近代化遺産(産業遺産)の面からも注目されている。