「蓮華院誕生寺」は、約930年前に玉名市築地に生まれた肥後の守藤原重房公の嫡孫であり、法然上人のお師匠さんでもある皇円上人をまつる真言律宗の「九州別格本山」です。約420年前に戦乱により焼失しましたが、昭和5年に蓮華院が再興され、昭和53年に奥の院が建立されました。世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」や大きさ日本一の五重の塔、九州一背の高い仁王尊像等があります。