この講義では、「共通語」や「国際的なコミュニケーションに使用される言語」という意味で使う。
幼少年期を台湾、香港ですごし、17才で初めて日本の地を踏みました。プリンストン大学、スタンフォード大学で教職をつとめ、82年に『万葉集』の英訳で全米図書館賞を受賞。『天安門』は1996年の芥川賞の最終候補作となった。
1983年(ほぼ21歳)に初来日。いったん故郷のスイスに帰ってジュネーブ大学日本語科で日本語に磨きをかけた後、'88年、同志社大学文学部の3年に編入した。報道局記者として活躍する傍ら執筆した『いちげんさん』が第20回すばる文学賞を受賞。芥川賞候補にもなる。
23歳ごろ、日本語の勉強をはじめるためにアメリカから初来日。ほぼ10年後(2001年に)『釣り上げては』で日本語現代詩の賞である中原中也賞受賞。
1960年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。ハンブルグ大学修士課程修了。チュ−リッヒ大学博士課程修了。1982年よりハンブルグ在住。1991年、『かかとを失くして』で群像新人文学賞を受賞。1993年、『犬婿入り』で第108回芥川賞を受賞。1996年、ドイツ語での文学活動に対し、バイエルン芸術アカデミーからミャミッソー文学賞を授与される。第12回『Bunkamuraドゥマゴ文学賞』受賞。
14才から20才まで、独学を進めながら人民軍に所属。29才で中国から渡米。43才になった1999年に『待つ』で全米図書賞受賞。
ウォルコットはカリブ海に生まれ育ち、アフリカとイギリスに祖先を持つ。
1954年、長崎県生まれ。 5歳でイギリスへ。
1957年、神戸生まれ。10代で渡米。現在はハーバード大でクリエイティヴ・ライティングを教える。処女作品『シズコズ・ドーター』はニューヨーク・タイムズ・ベストブックに選ばれた。
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