ミクロ経済学入門
  


  講義内容(主題と目標)
  ミクロ経済学では、個々の経済主体(家計、企業、政府等)の行動や市場に焦点をあて、分析を行ないます。ミクロ経済学は、経済学的にものを考える際の分析の基礎となる理論的な枠組みを提供するものです。
 本講義では、大学で学ぶミクロ経済学の導入部分を学習します。ミクロ経済学は、マクロ経済学と並んで現代の経済理論を支える大きな柱となっています。また、これからの大学で学ぶ経済学の基礎をなすものです。可能な限り平易で分かりやすく説明することを心がけたいと思いますので、しっかり理解してください。
 
  ◎テキスト 
  『ミクロ経済分析 -表計算で学ぶ経済分析-』 (田中利彦、慶田 收、平井健之著、中央経済社、1995年)

  ◎講義期間
  春学期・週1コマ・2単位

  ◎授業計画
1.イントロダクション
2.消費行動と需要の弾力性
3.消費行動の理論
4.生産の理論
5.費用の理論


※関連する科目:マクロ経済学入門、マクロ経済学I、ミクロ経済学I
※成績評定の方法: 期末試験80点と出席、小テスト、レポートなどによる平常点(20点)をもとに採点する。
※講義を受けていて、不明な点があれば、出席カードの余白に書いてください。



平成16年度ミクロ経済学入門試験結果

平成18年度ミクロ経済学入門試験結果

平成19年度ミクロ経済学入門試験結果



トップページに戻る