略歴・研究業績
2018年4月10日更新 熊本学園大学外国語学部東アジア学科所属の大澤武司の略歴と研究業績です。 .............................................................................................................................................................................................
本 名
大澤 武司 熊本学園大学外国語学部教授 博士(政治学) 44歳
略 歴
1973年11月 東京生まれ 1982年8月 中華民国台湾省へ渡る(1988年3月帰国) 1992年3月 東京都立立川高等学校(立川高校)卒業 1996年3月 中央大学法学部法律学科卒業 2000年3月 埼玉大学教養学部卒業 2002年3月 中央大学大学院総合政策研究科博士前期課程修了 修士(総合政策) 2004年3月 (独)日本学術振興会特別研究員(DC2) (〜2006年3月) 2006年3月 中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了 博士(政治学) 2007年4月 (独)日本学術振興会特別研究員(PD) (〜2008年3月) 2007年4月 中央大学法学部・経済学部兼任講師(〜2008年3月) 2007年8月 北京大学歴史系客員研究員(〜2007年10月) 2007年8月 慶応義塾大学法学部准訪問研究員(〜2008年3月) 2008年4月 熊本学園大学外国語学部東アジア学科講師(〜2009年12月) 2010年1月 熊本学園大学外国語学部東アジア学科准教授(〜2017年9月) 2012年10月 日本現代中国学会常任理事(広報委員長)(〜2014年10月) 2014年4月 熊本学園大学外国語学部東アジア学科学科長(現在まで) 2014年10月 日本現代中国学会常任理事(西日本部会代表)(2015-2016年度) 2017年10月 熊本学園大学外国語学部東アジア学科教授(現在まで) 2017年12月 清華大学日本研究センター客員研究員(現在まで) 2018年4月 熊本学園大学付属海外事情研究所長(現在まで)
現 在
・熊本学園大学付属海外事情研究所長・外国語学部東アジア学科教授
・日本現代中国学会会員(理事・西日本部会) ・日本国際政治学会会員 ・アジア政経学会会員 ・日本台湾学会会員 ・中央大学政策文化総合研究所客員研究員 ・清華大学日本研究センター「孫文塾」事務局アドバイザー ・清華大学日本研究センター客員研究員
研究分野
・東アジア国際政治(戦後日中関係史を中心として) ・東アジア関係論(「歴史認識」を中心とする「相互理解」形成過程など) ・国際政治における外交主体の多元化(国家間外交と「民間外交」の連関)
学位論文
<修士学位論文>
「積み上げ」方式時期における日本の対中国政策 ―在華邦人引揚帰国問題解決交渉を中心に
→要旨は『大学院研究年報』<総合政策研究科>第6号(2003年)
<博士学位論文>
「戦後日中民間人道外交」の史的考察―1950年代を中心として
単著
1.『毛沢東の対日戦犯裁判―中国共産との思惑と1526名の日本人』(中央公論新社、2016年11月)
執筆論文
1.「東三省易幟実行と日中関係の変転(1927-1929年)―『黙認』をめぐる一考察」 →『中央大学大学院研究年報』<総合政策研究科編>第4号(2001年2月)
2.「蒋介石訪日をめぐる『田中外交』の分岐―『九・一八』への一里塚」 →『季刊中国』第66号(2001年9月)
3.「在華日本人『戦犯』の帰国―天津協定成立の経緯とその意義」 →『社会科学研究所研究年報』第7号(中央大学、2003年6月)
4.「在華邦人引揚問題をめぐる戦後日中関係―日中民間交渉における『三団体方式』を中心として」 →『アジア研究』第49巻第3号(アジア政経学会、2003年7月)
5.「日中民間人道外交における中国人遺骨送還問題」 →『社会科学研究所研究年報』第8号(中央大学、2004年6月)
6.「中共党史の展開と胡喬木―『中国共産党的三十年』から『中国共産党的七十年』へ」 ☆坂野良吉教授との共同執筆です! →『上智史学』第49号(上智大学史学会、2004年11月)
7.坂野良吉・大澤武司(喬君翻訳)「中共党史的発展与胡喬木」 →『中共党史資料』第94輯(中共中央党史研究室・中央档案館、2005年)
8.「『戦後日中民間人道外交』と岸信介内閣―『政冷経熱』の起源をめぐって」 →佐藤東洋士・李恩民編『東アジア共同体の可能性 日中関係の再検討』 (御茶の水書房、2006年7月)
9.「幻の日本人『戦犯』釈放計画と周恩来―中華人民共和国外交部档案をてがかりに」 →『中国研究月報』第712号(中国研究所、2007年6月)
10.「戦後東アジア地域秩序の再編と中国残留日本人の発生―『送還』と『留用』のはざまで」 →『政策文化総合研究所年報』第10号(中央大学、2007年10月)
11.「周恩来与対日本戦犯的処理政策」 →『中共党史研究』総第124期(中共中央党史研究室、2008年7月)
12.「『人民の義憤』を超えて―中華人民共和国の対日戦犯政策」 →『軍事史学』第44巻第3号(軍事史学会、2008年12月)
13.「『ヒト』の移動と国家の論理―後期集団引揚の本質と限界」 →劉傑・川島真編『1945年の歴史認識―<終戦>をめぐる日中対話の試み』 (東京大学出版会、2009年3月)
14.「新中国建国初周恩来与対日本戦犯的政策」(11の短縮版です) →南開大学周恩来研究中心編輯・徐行主編『二十一世紀周恩来研究的新視野』全2巻 (中央文献出版社、2009年8月)
15.「東西冷戦と引揚問題―未帰還者問題をめぐる国際政治の構図」 →『海外事情研究』第37巻第1号(熊本学園大学付属海外事情研究所、2009年9月)
16.「戦後処理と歴史認識―中国外交部档案にみる残留孤児問題」 →『近きにありて』第56号(中国現代史研究会、2009年12月)
17.「“人”的移動与国家邏輯―後期集体撤僑的本質与界限」 →劉傑・川島真編『1945年的歴史認識:囲繞“終戦”的中日対話嘗試』 (社会科学文献出版社、2010年1月)
18.「『闘争支援』と『経済外交』―戦後日中関係における『断絶』再考」 →『現代中国研究』第27号(中国現代史研究会、2010年10月)
19.「戦後初期日中関係における『断絶』の再検討(1958-1962)」 →添谷芳秀編著『現代中国外交の六十年―変化と持続』(慶応義塾大学出版会、2011年3月)
20.「前史 1945-1971」 →高原明生・服部龍二編『日中関係史1972-2012T政治』(東京大学出版会、2012年10月)
21.「中華人民共和国の対日『戦犯』処理―裁かれた『帝国』」 →増田弘編著『大日本帝国の崩壊と引揚・復員』(慶応義塾大学出版会、2012年11月)
22.「日本人引揚と廖承志―廖班の形成・展開とその関与」 →王雪萍編著『戦後日中関係と廖承志―中国の知日派と対日政策』(慶応義塾大学出版会、2013年9月)
23.「中国外交部档案公開の現段階―『規定』変更・適用厳格化と閲覧制限について」 →『海外事情研究』第41巻第1号(熊本学園大学海外事情研究所、2013年10月)
24.「第1章 前史(1945〜1971)」 →高原明生・服部龍二編『日中関係40年史(1972〜2012年)T政治巻』(社会科学文献出版社、2014年7月)
25.「「以民促官」「半官半民」の舞台裏―現代中国の対日政策機構の原型」 →『現代中国』第88号(日本現代中国学会、2014年10月)
26.「世紀の引揚プロジェクト―外地からの完全なる日本人「排除」を目指して」 →歴史読本編集部編『満洲国を動かした謎の人脈』(株式会社KADOKAWA、2015年8月)
27.「新中国から祖国へ―日本人留用者と日本人戦犯の帰還」 →加藤聖文・田畑光永・松重充浩編『挑戦する満洲研究―地域・民族・時間』(国際善隣協会、2015年12月)
28.The People's Republic of China's `lenient treatment' policy towards Japanese war criminals →Kirsten Sellars ed., Trials for International Crimes in Asia, Cambridge University Press,2016
書評・翻訳・その他
1.「批評と紹介―李恩民著『中日民間経済外交1945-1972』(人民出版社、1997年)」 →『東洋学報』第84巻第4号(2003年3月)
2.張蘊嶺(大澤武司翻訳)「中国の隆盛と中日関係」 →『アソシエ』第11号(御茶の水書房、2003年4月)
3.「書評―王偉彬著『中国と日本の外交政策』(ミネルヴァ書房、2004年)」 →『中国研究月報』第680号(中国研究所、2004年10月)
4.陳文源(大澤武司翻訳)「無錫市居民委員会に関する史的考察」 →宇野重昭・鹿錫俊編『中国における共同体の再編と内在的自治の試み』(国際書院、2005年3月)
5.丁偉志(大澤武司抄訳)「思想解放の手本―胡縄晩年の思想について」 →胡縄著(衛藤瀋吉監修、今村弘子翻訳)『中国の改革開放』(原書房、2005年4月)
6.「紹介―山本有造編著『満洲―記憶と歴史』(京都大学学術出版会、2007年)」 →『歴史評論』第695号(歴史科学評議会、2008年3月)
7.「書評と紹介―殷燕軍著『日中講和の研究―戦後日中関係の原点』(柏書房、2007年)」 →『日本歴史』第720号(吉川弘文館、2008年5月)
8.「戦後日中『民間外交』研究の諸相」 →『中国現代史研究』第24号(中国現代史研究会、2009年3月)
9.「書評―馬場公彦著『戦後日本人の中国像』(新曜社、2010年)」 →『現代中国』第85号(2011年9月)
10.「書評―文革期中国の対日政策機構を読む―『王泰平日記』の史料的価値」 →『東方』第388号(東方書店、2013年6月月)
11.劉建平(大澤武司・山影統翻訳)「『廖承志時代』をどう理解するか―戦後中日関係の情報政治学」 →王雪萍編著『戦後日中関係と廖承志―中国の知日派と対日政策』(慶応義塾大学出版会、2013年9月)
12.「書評―緻密に編まれた玄奘「霊骨」の『東遊記』」 →『史學研究』第286号(広島史学研究会、2014年12月)
13.「書評―陳激『民間漁業協定と日中関係』(汲古書院、2014年)」 →『中国研究月報』第817号(2016年3月)
14.「研究紹介―「新井利男の仕事」を「受け継ぐ」ということ―中国の対日戦犯処理研究の最前線」 →『季刊中帰連』第60号(2016年8月)
15.「講演記録―『毛沢東の対日戦犯裁判』から戦後日中関係を考える」 →『善隣』第480号(通巻747号)(国際善隣協会、2017年6月)
執筆解説・新聞記事・エッセイ・番組製作協力など
1.解説「張学良」 →『日中友好新聞』(2001年11月15日)
2.ビデオ「証言 20世紀からの遺言―若者が問う侵略戦争」基調解説 →日中友好協会制作シリーズビデオ第3巻解説書
3.「盧溝橋からの道」(3回シリーズ連載) →『日中友好新聞』(2002年7月5日・15日・25日)
4.「政熱経熱を夢見た男からの警鐘―巴商事・櫻井英雄の歴史的意義」 →『季刊中帰連』第35号(2006年冬号)
5.「日中は歴史にどう向きあえばいいのか」 →NHKスペシャル(2006年8月14日放映)製作協力
6.「引き揚げはこうして実現した―旧満州・葫蘆島への道」 →NHKスペシャル(2008年12月8日放映)製作協力
7.「尖閣諸島沖 漁船衝突事件から1か月」 →『熊本日日新聞』(2010年10月11日)
8.「滔天 夢の軌跡 インタビュー編 大澤武司さん」 →『熊本日日新聞』(2011年12月2日)
9.「日中外交はこうして始まった」 →NHKスペシャル(2012年9月30日放映)製作協力
10.「中国残留日本人留用者の帰還」 →『善隣』第430号(2013年4月)
11.「外地からの完全なる日本人『排除』を目指して―世紀の引揚プロジェクト」 →『歴史読本』第890号(2013年8月)
12.大澤武司整理・解題「周恩来ら中国指導者の通訳・周斌氏が語る廖承志」 →王雪萍編著戦後日中関係と廖承志―中国の知日派と対日政策』(慶応義塾大学出版会、2013年9月)
学会及び口頭報告
1.2000年5月12日(金) 民国史研究会 →「東三省易幟実行と日中関係の変転(1927-1929年)」論文に関する報告
2.2002年11月9日(土) 現代中国研究院生フォーラム →「戦後日中関係における「民間外交」への一視角」に関する報告
3.2002年12月13日(土) 国際関係研究会(中央大学) →「戦後日中関係における「民間外交」への一視角」に関する報告
4.2003年5月24日(土) アジア政経学会東日本大会 →「戦後日中関係における「民間外交」への一視角」に関する報告
5.2004年10月9日(土) 上智史学会定例研究会 →「中共党史の展開と胡喬木」に関する共同報告
6.2004年12月11日(土) 島根県立大学国際シンポジウム「戦後処理政策と地域秩序の再編」 →「『帝国』の遺民―在華残留邦人問題の形成過程」
7.2005年1月30日(日) 科研費等プロジェクト「日華外交史、日台関係史研究ワーク・ショップ」 →「戦後米国の東アジア政策と台湾の日本人技術者留用問題」
8.2005年9月10日(土) 東アジア国際政治史研究会 →「『戦後日中民間人道外交』の史的展開」 ――準備不足のため失礼致しました。大変良い経験になりました。
9.2005年10月27日(木) 中国社会科学研究会 →「『戦後日中民間人道外交』の史的考察」
10.2005年12月8日(金) 中国国民党期研究会 →「『戦後日中民間人道外交』の史的考察」
11.2006年1月28日(土) 戦後東アジア国際政治研究会 →「博士論文概要ならびに中国外交部档案館の対日関係档案の紹介」
12.2006年7月19日(水) 中央大学政策文化総合研究所研究会 →「幻の日本人『戦犯』釈放計画―新規公開の中国外交部档案をてがかりに」
13.2006年10月15日(日) 日本国際政治学会研究大会自由論題部会 →「『戦後日中民間人道外交』の史的考察―1950年代を中心として」
14.2006年10月21日(土) 日本現代中国学会全国大会自由論題第1分科会 →「戦後東アジア国際秩序の再編と中国残留日本人の発生―『遣送』と『留用』のはざまで」
15.2007年1月27日(土) 戦後「満洲」史研究会 →「戦後における『帝国』の遺民―『引揚・留用・帰国・残留・定着』研究の現状と課題」
16.2007年2月3日(土) 東アジア国際政治史研究会 →呉万紅氏「中国の愛国主義教育は『反日』教育なのか」へのコメント
17.2007年3月3日(土) 戦後東アジア国際政治研究会 →「中国残留日本人孤児・婦人と現代日本社会 ―国家賠償請求訴訟をめぐる現状と課題」
18.2007年7月29日(日) 戦後東アジア国際政治研究会 →テッサ・モーリス=スズキ『北朝鮮へのエクソダス』(朝日新聞社、2007年)
19.2007年9月21日(金) 笹川平和財団共同研究プロジェクトT →研究構想発表「戦後日中関係における『ヒト』の移動」―詳細は掲載を控えさせていただきます
20.2007年11月18日(日) 笹川平和財団共同研究プロジェクトU →研究構想発表「『ヒト』の移動と国家の論理(仮)」
21.2008年4月5日(土) 笹川平和財団共同研究プロジェクトV →研究構想発表「『ヒト』の移動と国家の論理(仮)」
22.2008年4月20日(日) 第3届周恩来研究国際学術研討会 →
「周恩来的日本戦犯処理政策」
23.2008年5月17日(土) 日本現代中国学会西日本部会春季研究集会 →
「中華人民共和国の対日戦犯政策―内政と外交のはざまで」
24.2008年6月21日(土) 熊本学園大学東アジア社会文化研究会 →
「帝国解体と人的収縮――『中国』からの二つの集団引揚を中心に」
25.2008年12月20日(土) ワークショップ「戦後の日中『民間外交』と日中関係」 →
コメンテイター
26.2009年2月1日(日) 科研会議「戦後東アジア国際政治史の研究展望」 →「日中間における戦後処理像の再検討―中国外交部档案の公開と『戦後日中民間人道外交』」
27.2009年9月11日(金) 科研会議「第二次大戦の終結による日本帝国解体過程の基盤的研究」 →「戦後処理と歴史認識―戦後日中関係史の文脈における中国残留孤児問題」
28.20010年3月27日(土) 中国現代史研究会研究集会「1950年代の東アジアと中華人民共和国」 →「『人民外交』という経験―建国初期中国の対日外交を中心に」
29.2010年10月17日(日) 日本現代中国学会全国大会自由論題F(歴史2) →
コメンテイター
30.2010年11月20日(土) 国際シンポジウム「日中関係をめぐる国際環境」 →
入江昭ハーバード大学名誉教授・下斗米伸夫法政大学教授によるご報告へのコメンテイター
31.2011年2月4日(金) 科研会議「第二次大戦の終結による日本帝国解体過程の基盤的研究」 →「日本帝国解体の余波と中華人民共和国―後期集団引揚を中心に」
32.2011年2月28日(日) 「プランゲ文庫と東アジア」研究合宿(箱根・神奈川大学保養所) →「東西冷戦とソ連引揚―未帰還者問題を中心に」
33.2011年6月18日(土) 「廖承志」研究会(東大駒場キャンパス) →「戦後日中民間人道外交と廖承志集団―中国外交部档案浅析」
34.2011年7月22日(金) 中央大学日中関係発展研究センター公開研究会(多摩キャンパス) →「建国初期中国外交と日本―『不正常な状態』の内実をめぐって」
35.2011年10月23日(日) 日本現代中国学会全国学術大会(近畿大学) →「戦後日中民間人道外交と廖承志システム―中国外交部档案浅析」
36.2012年1月23日(金) 中央大学日中関係発展研究センター公開研究会(多摩キャンパス) →「戦後日中関係研究の新視角―廖承志研究を中心に」
37.2012年5月20日(日) 「廖承志」研究会(東大駒場キャンパス) →「廖承志関連档案・文献に関する覚書」
38.2012年9月8日(土) 戦後外交史研究会・戦後東アジア国際政治研究会(慶應大学三田校舎) →アドリアン・カルボネ(フランス国立東洋言語文化研究所:INALCO)氏 報告「北朝鮮帰国事業 ―「人道主義」のレトリックを超えて」に対するコメント
39.2013年5月25日(土) 日本現代中国学会西日本部会春季研究集会(福岡大学) →
「中国外交部档案公開の現段階―『規定』変更・適用厳格化と閲覧制限について」
40.2013年12月8日(日) 第2回「中国当代史ワークショップ」(京大人文研) →
「建国初期中国的対日政策機構」(中国語報告)
41.2014年6月14日(土) 日本現代中国学会西日本部会研究集会(西南学院大学) →
「『以民促官』『半官半民』の舞台裏―建国初期中国の対日政策機構と廖承志」
42.2014年9月6日(土) 「高碕達之助没後50周年記念シンポジウム」(東洋食品工業短期大学) →
「現代中国の『知日派』の高碕認識―中国外交部档案にみるその高碕達之助像」
43.2014年10月26日(日) 日本現代中国学会全国学術大会(神奈川大学) →
「1960年代中国の対日政策と知日派―『戦後中日関係口述史』をてがかりとして」
講義ならびに講演
1.2006年11月11日(土) 中央大学大学院総合政策研究科「日本論」講義 →「『内なる外』からみた日本―『中国帰国者』を取り巻く現実」 ⇒「日本論」公式ブログに講義の要旨が掲載されました!
2.2007年2月22日(木) 人文研「転換期における日中関係の課題と思想」 →「日本社会における異文化受容の一側面―『内なる外』としての『中国帰国者』をてがかりとして」
3.2007年度担当講義 ┌中央大学法学部基礎演習 ├中央大学経済学部中国語(初級) └中央大学経済学部中国語(中級)
4.2007年6月4日(月) 中央大学総合政策学部「国際関係論T」 →「現代日中関係と日本政治外交の岐路 ―中国残留日本人孤児・婦人による国家賠償請求訴訟問題をてがかりに」
5.2008年度熊本学園大学担当講義 ┌国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├時事中国語(基礎・講読) ├海外事前研修 ├専門演習(中国)T・U └卒業論文指導(中国)
6.2009年度熊本学園大学担当講義 ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├時事中国語(基礎・講読) ├海外事前研修 ├専門演習(中国)T・U └卒業論文指導(中国)
7.2009年12月5日(土) 熊本学園大学公開講座(2009年秋期)「東アジア―庶民の暮らしと文化」 →「中国からの引き揚げ―『棄民』の歴史をどう考えるか」
8.2010年度熊本学園大学担当講義(うっ、死ぬ...) ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├中国近代史・中国現代史 ├現代中国の政治・現代中国と世界 ├時事中国語(基礎・講読) ├海外事前研修 ├専門演習(中国)T・U └卒業論文指導(中国)
9.2010年10月20日(水) 市民講座「現代中国と日本―なぜ『尖閣』問題は紛糾し続けるのか?」 →熊本市2010年度「出前講座」登録プログラム(県民交流館パレア)
10.2011年度熊本学園大学担当講義(少し返上...) ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├中国近代史・中国現代史 ├現代中国の政治 ├専門演習(中国)T・U └卒業論文指導(中国)
11.2009年11月19日(土) 熊本学園大学公開講座(2011年秋期) 「つながる《いま・ここ》―ソーシャルネットワークの現在を見る」 →「≪市民≫の誕生―≪ネット≫は中国に何をもたらすのか」
12.2012年度熊本学園大学担当講義(大規模講義を分割してまた増加...) ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├中国近代史・中国現代史 ├現代中国と世界 ├専門演習(中国)T・U ├卒業論文指導(中国) └中国海外研修・事前研修
13.2013年1月26日(土) ひとよし花まる学園大学(2012年度秋期) 「日中関係はどこに向かうのか―『不惑』の40年を越えて」 →講座シリーズ「『現代』を読み解く」
14.2013年2月20日(水) (財)国際善隣協会講演会 「残留日本人留用者と戦犯の帰還」 →「新しい世代がみた満洲」第4回公開フォーラム
15.2013年度熊本学園大学担当講義(履修制限でひと息...) ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├中国近代史・中国現代史 ├現代中国の政治 ├専門演習(中国)T・U ├卒業論文指導(中国) └中国海外研修・事前研修
15.2014年度熊本学園大学担当講義(合併してコマ数圧縮) ┌中国概説 ├国際社会と日本T・U ├東洋史概論T・U ├中国近代史・中国現代史 ├現代中国と世界 ├専門演習(中国)T・U ├卒業論文指導(中国) ├中国海外研修・事前研修 └東アジア(中国)地域文化特殊研究T(大学院)
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