生活に結びつき、古くから使用されてきた熊本県の伝統工芸品を、展示即売しています。肥後象眼（ひごぞうがん）、木工品、竹製品、陶磁器、郷土玩具、刃物など県の指定を受けた伝統的工芸品80品目を展示。展示品に直接触れることもできる常設展示室、週がわりで催しが行われる3つの展示室があり、工芸品の購入もできます。

熊本城二の丸公園の一角に位置する、古代から現代までを扱う総合美術館です。収蔵品はおよそ5,400点。この4月に永青文庫所蔵品の一部を常時みることができる「細川コレクション永青文庫展示室」が開館。本館では所蔵品を紹介する常設展や熊本の美術に関する企画展をはじめ、内外の優れた美術を紹介する展覧会が開催されています。年に２～３回、世界各国の美術品が披露される企画展を開催しています。