Q. 具体的に必要なものがあれば教えてほしいです。また、研修中は英語のみで会話するのか知りたいです。

A. 現地の授業に参加するため、zoom(場合によってはgoogle meets, teamsなどのプラットフォーム)を使う環境が必要となります。事前監修で練習します。On-demandのビデオや課題も提供する大学もありますが、プログラムによって異なります。現地の先生と他国の学生たちと小さいグループで話したりするのだから、使用言語は英語のみです。先方の大学によっては、レベル別のクラスとプレースメントテストがあります。

Q. オンラインでのプログラムとなるのになぜこんなに費用がかかるのか気になります。具体的な内容が知りたいです。

A. かかる費用(6万~8万円)はすべて事務手数料を含む授業料で、先方の大学が各々決めています。実際行く場合、交通費や宿泊費を含むと40万~50万かかりますので、それと比べてかなり手頃になっています。

Q. プログラムの授業は自分で組むことができますか?または、各大学が組んだ履修通りに授業を受けることになりますか?

A. 先方の大学の組んでいる授業を受けることとなります。時間数、具体的な内容はそれぞれ異なりますので、事前研修でじっくり調べてもらい、先方の担当とzoomなどで会って、模擬授業をうけることもできる大学があります。最終的に5月末までに自分に一番合った先方大学を決めます。

Q. 昼間、夜間それぞれ最大何コマ授業を受けることになりますか?

A. 単位認定のために最低の授業数は50分授業の場合、30回です(ライブ配信・オンデマンド含む)。また、先方大学のプログラムを合格するため、最低の出席率があります。今のところ、カナダ、ハワイ、ミシシッピはすべて午前中(週2-3回)、ニューヨークは夜(月~金)となっています。

Q. 期末試験のようなものはありますか?

A. 期末試験はありません。事後研修で、ZOOMでの報告会(パワーポイント形式、レポートとして提出)をいたします。このようなプログラムをコロナが終わっても続く可能性がありますので、次年度の希望者を相手に報告する可能性はあります。

Q. おそらく一回の授業の中で全てを理解することは現状の英語力では自信がないのですが、授業のフィードバック等はしてもらえますか?

A. 授業によって録画もできるかと思います、あるいわ録画されたものを受講生に提供します。直接現地の担当に問い合わせる時、確認すべきとてもいい質問です。

Q. 参加するのに事前研修に出席する必要はありますか?

A. はい、必ず毎回出席する必要があります。欠席は3回までです(要連絡)。単位は、事前研修・事後報告と現地プログラムの組み合わせで出ます。7月2日まで履修取り消しは可能です。