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Anniversary

 

2018.03.25
桜が満開の中,今年も卒業式が行われました.

 本今年も例年同様3月25日に卒業式が行われました.午後からは昼食会の後,卒専攻式,卒科式が行われ,研究室からも大学院生5人(うち1名社会人),学部生5人がハレて巣立ちました.今年は当日が日曜日でしたが,真冬は極寒,3月になってからは急激な気温の上昇もあり,満開の桜の下での卒業式となりました.
 院生は2名がパシフィックコンサルタント,1名が東京建設コンサルタント,1名が熊本市に就職,学部生は2名が大学院に進学,熊本県,北九州市,鹿児島市に各1名が就職します.小さく固まらず,大きな夢と視野を持って仕事をして欲しいと思っています.

2018.02.23
溝上研東京支部 第2回懇親会が開催されました!

 19期生の中村です。2月某日溝上先生が東京に来られる機会があり、東京支部2回目の懇親会が開催されました。年度末でみなさん忙しい時期でしたが、竹林支部長、久保事務局長、13期生の平野さん、村上さんの総勢5名が集まりました。
 私は卒業後初めての参加となり、久しぶりに研究室の雰囲気を感じることができました。懇親会では、10周年式典でOBから集めた先生に向けてのメッセージが取りあげられることなく残っていることが判明するなど、学生時代の思い出話や近況報告で盛り上がりました。メッセージは3年後に控えた先生の退官パーティーの際にお披露目されるようです。みなさんお楽しみに。
 また、今回各地の支部とも連絡がとりやすいよう「溝上研究室OB・OG会」というLINEのグループを作りました。連絡先を知っている方は招待しましたが、まだまだOB・OGの方はいらっしゃるので、どんどん招待して拡大していきましょう!
 溝上先生、また東京に来られる際はぜひご連絡ください! 各地の近況報告も楽しみにしております!

2018.02.15
卒業論文の発表会が開催されました.

 
   

 2月15日(木)に平成29年度社会環境工学科卒業研究発表会が開催されました.今年度は交通まちづくり研究室から下記の5名の発表がありました.

・朝倉裕子:熊本市における空き家の実態と要因分析
・天藤奈菜:バスロケと乗込調査データの融合による合志市コミュニティバスの運行改善計画
・上野優太:ワンウェイ型カーシェアリングサービスの導入可能性に関する都市間比較モデル分析
・下野宏季:熊大方式バスロケの試験運用と利用者の評価に関する実証研究
・田添智士:地域商店街の熊本地震からの復旧状況に関する調査・分析

 面白がって自主的に卒研に取り組み,非常に水準の高い卒論を書いた学生もいれば,この時期に何が最も大切かが判断できず,卒研は他人事のような学生もいるなど,今年度の卒研の指導には長い教員生活で最も苦労しました.おそらく,卒業後は社会で,就職先で,競争のスタートです.誰も手伝ってはくれませんよ.4年生諸君,この1年間の経験を糧に,鋭意,努力して下さい.

2018.02.13
修士論文の発表会が開催されました.

   
 

 2月13日(火)に平成29年度大学院博士前期課程社会環境工学専攻の修士論文発表会・審査会が開催されました.交通間づくり研究室からは4人が以下の論文タイトルで2年間の研究成果を発表しました.

・尾山賢太:立地適正化計画に整合した地域公共交通網形成計画の立案手法に関する研究;荒尾市地域公共交通網形成計画を例に
・田村 亮:熊本地震による被災道路区間の復旧優先順位設定手法に関する研究
・古澤悠吾:完全自動運転シェアカーの供給と需要に関するシミュレーション分析
・森田琢雅:ロケーションデータとスマートカードデータの融合によるバス運行サービスの分析手法に関する研究
・三池史子:熊本市における一戸建て住宅の空家の判定方法,および空家化のモデル分析

 O君とM君はK先生からの少し意地悪でちょっと間違った質問にほとんど反論できずに立ちすくんでいました.T君もM先生からのアドバイス付き質問に対していつものニコニコに引きつりが混じった顔でブツブツとつぶやいていました.F君もF先生からの建設的質問に対して当然答える材料は持っているものの,ちょっとトンチンカンな回答をしていました.研究水準は全員,充分に高いのですから,後は自分のやったことの学術面だけでなく社会での位置づけと意義を再確認することが重要です.
 社会人学生の三池さんは熊本市役所で桜町再開発のMICE担当と言うこともあり,多忙に付け2年間の休学を挟んで,足かけ丸4年かけての修了,ご苦労様でした.