中国では国際児童節(こどもの日)の6月1日が「六一児童節」と呼びます。子供の楽しく成長をお祝いため、多く学校は文芸公演を実施します。先生が出演の内容、舞台、服装などを考えて、子供達が事前に出演の準備をします。当日、子どもたちが学校の公演を楽しんで、両親からプレゼントを貰えて、歓声と笑顔でこの特別な1日を過ごせます。
コロナウイルスの三年間、昆山の学校で六一児童節の祝い行事は行われていなくて、家長会(保護者会議)やキャンパス開放日もなかったです。
5月末になって、長男の小学校も次男の幼稚園も保護者会を開きました。主人と私は行事を重視し休暇を取って長男と次男の保護者会を順次に参加しました。両親が同時に登校する優越感があり、二人の子供が大興奮でした。
長男の小学校は118年の歴史を持ち、東校区と西校区に分けられて、昆山で評判が良いです。3年生は19組があり、組ごとに約50名の学生がいます。子供達は教室で自習、保護者会は会議室で40分ほど行われました。長男が在籍している“三(七)班”の担任は語文(中国語)の先生です。語文、数学、英語は小学生として最も重要な学科ですので、三名の先生が保護者たちに子供達の学習状況を簡単に紹介し、保護者と学校が一心になって子供の成長を守ろうと呼びかけました。
長男の時、昆山の不動産証明書と昆山の戸籍を揃えなかったため、私立幼稚園にしか行けなかったです。保護者参加可能な行事が多くて、降園の時、教室まで迎えに行けますし、先生とよく顔を合わせました。次男が公立幼稚園に入園できて、彼を幼稚園の校門学校に送って、午後3:40放課の時、晩托班(夜間保育園)の先生が機構まで迎えてくれて、私は登園したことがなく、先生と顔を合わせるチャンスも僅かでした。
3年間初めての開放日のため、遅刻癖の次男は喜んで早々に起きて、主人と私が朝8時に登園しました。保護者たちはまず運動場に行って大班(年長児)のラジオ体操を観覧しました。年長児は120名程在籍しています。次男が所属する“大(二)班”に40名の園児います。
体操の音楽は子供が好きな活発で明るい面白い歌です。家にいる次男を煩わしく思いましたが、体操に専念する様子を見て、とてもかわいくて、一刻も目をそらしたくありませんでした。途中に小雨が降ってしまうため、子供たちは園庭で活動せずに活動室に戻りました。
年長児の教室は三階にあります。活動室は教室の隣にあり、年長児が共有するスペースです。広々の空間にスーパー、病院、レストラン、農場、サロンなど小さなスペースを設けて、子供達がコスプレなど行います。次男が熱心に各スペースを紹介くれて、母親がそばにいるため子供たちは大興奮して活動室内に歓声と笑いが溢れていました。
9時になって朝食の時間です。子供達が各自の教室に戻り、先生2名、生活保育1名が既に待機していました。園児が5人単位で教室後半に放置したテーブルの周りに座り、各自のカップを取って牛乳を飲み、ビスケットを食べました。静かに朝食食べて、テーブルを片付けて、各自の椅子を教室の前半まで持って行って、みんなで集まり挨拶をし、出席の確認をしました。
9:30朝の会が始り、教室に黒板がなくE-ラニングで行いました。当日の学習内容は人民元の認識でした。先生が1元、2元、5元、10元の人民元を用意して、園児が素材に触れて考えたり、自分の思いを様々な方法で表現したり、挑戦したり趣味教育を行いました。次男も積極的に手を挙げて発言して、先生が正解と褒めてあげました。休暇中でしたが、急に顧客から同行出張と連絡来たため、私は11時の昼食と11時半の昼休みの見学をできずに早退しました。
夜、次男が皆は昼食後母に連れて退園したのに、自分が残されて、父も途中で離れてしまい...と文句をし、話せば話すほど悔しくなって大泣きしました。長男も慰めてあげて、兄の成長礼を一緒に連れてあげることを聞いて彼は段々嬉しくなりました。
長男は今年十歳で小学校三年生です。昆山で十歳のお誕生日は盛大にお祝い風俗があります。長男の小学校は六一児童節を機に共に成長し、共に未来への三年生の子供たちのために「十歳成長禮」を開催しました。成長禮は子どもたちが若さに別れを告げ、若々しい少年時代へと進むことを意味します。
私の実家に十歳のお誕生日は普通に過ごしますが、長男のクラスメイトのご両親の多くは昆山地元の方で、盛大にやるべく声が強かったです。儀式感があってとても良いことだと思います。長男もとても喜んでました。約900名の学生同士と一緒に10歳の誕生日をお祝うので、家校一心で万全な準備をしました。
まずは班費(クラスの活動費用)の徴収でした。プロなカメラマンを雇い1200元がかかり、ケーキ1300元、花1200元、特製成長記念章720元、ドリンク・果物など1000元のため、保護者達が一人当たりに110元を支払いました。
次は統一の演出服装の購入でした。この2年間、新国風と漢服が人気で、保護者たちはネットで参考例を探して、子供たちの意見を統計し、最終的に投票で赤い国風のセットを決めました。通販品ですのでデザインは良くて品質は良くありませんが、私は2セットを購入しました。
三年以来クラス委員会は実質的な仕事がなくて、今回の行事でみんなしっかりと力を入れました。成長禮の前日、放課後から深夜まで教室の内外を多彩な気球で飾いて、とても楽しくて明るい雰囲気を作りました。当日、私もボランディアとして委員会のみんなさんと少し早めに登校して、大勢な買い物を教室まで運びました。サプライズのために、子供たちが食堂に行って昼食時間を利用して、皆は素早く座席ごとにひまわりの花束、名前の標識があるカップケーキ、名前が印刷されたヤクルト、特製の10歳成長記念章などに手配しました。完成後、ボランディア達は教室に離れて、プロのカメラマンが撮影を開始しました。間もなく教室から女生達の興奮した叫び声が聞こえてきて、子どもたちは歓声を上げました。
ボランティアの保護者たちは担任の先生に要請されて教室の一番後ろの席に座って、六一児童節の文芸公演を観覧できました。3年間子供達の成長を見守る担任先生が暖かい発言をし、バースデーケーキを切り始めました。全員が”happybirthdayの歌”を歌い、ケーキに飾られた蠟燭の炎が高く噴き出し、教室に笑顔と歓声に溢れて、皆一緒に願をかけてました。ダブルケーキを分け合って食べながら、歌、詩の朗読、マジック、楽器、武術、など出演する学生たちは続々と教壇に上がり、空間は狭いが、学生たちは情熱が高かったです。長男はクラスメイトと一緒に流行歌「風立ちぬ」を歌いました。今の子供は臆病がありません、出演は30分程整然と続き、拍手が絶えなくて、大成功でした。
子供たちは各自のテーブルを片付けて行列を並んで運動場の成長門で集合写真を撮りました。一方、凡そ700名の保護者が続々登校し、主人も次男を連れて来ました。全員が揃ってから各組を単位に親子が手を繋いて行列に並んで学校の成長門に歩きます。行事の重要な一環として、とても儀式感があります。
校長と三年生保護者代表が発言し、子供たちに成長のメッセージを送り、美しい祝福を語りました。司会が次の内容を紹介して、子供達が一斉に学校体操を踊り、青春の活力にあふれていました。
式の終わりに、子供は親に花を捧げて親たちは子供たちに手紙を送りました。ネットでコーピした声を多く聞きましたが、手紙を読んで感動して泣いた学生が多かったです。長男に渡した手紙は、私が深夜2時から6時まで構想して、主人が手書きしたものでした。彼がさっさと読み終わり何の感触もありませんでした。行事が終わって自由活動と学園ゲームの時間でした。
放課後、家族4人は焼肉を食べました。子供達に長い間欲しかった子供用電話腕時計をプレゼントして、円満な六一児童節を過ごしました。
※文章は高さんの記述のまま掲載しています
世界的なニュースメディアであるBloombergに,溝上教授のコメントが掲載されました.これはブルームバーグの記者が「TSMC効果で『億万長者』も、特需に沸く熊本の町を悩ます大渋滞」という見出しで記事にしたもので,TSMCの進出に伴って周辺の合志市,菊陽町,大津町で急速に発生している交通混雑の課題と今後の解決策について,専門家に意見を求めたものです. 記事は下記でご覧になれます.
日本語版: | https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-08/RTPK1NT0AFBA01?srnd=cojp-v2 |
ビデオ: | https://www.bloomberg.com/news/videos/2023-06-08/japan-revives-chip-ambition-with-tsmc- in-kumamoto-video |
6月6日(火)~9日(金)の4日間,熊本城ホールで開催された2023年度人工知能学会全国大会 (第37回)において,野田五十樹教授がオーガナイズされた企画セッション「オンデマンド交通と地域連携 --- マルチエージェント社会シミュレーションによる展開 ---」で,溝上教授が基調講演を行い,パネルディスカッションにパネラーとして参加しました.講演のタイトルは「地域公共交通を補完するオンデマンドモビリティサービスの可能性 ―MAUMS&SAVS連携シミュレーションモデルの開発とリアルタイム・オンデマンド乗合タクシーの導入評価への適用―」でした. この企画セッションの趣旨は,「マルチエージェント社会シミュレーションを始めとする計算社会科学は,社会の制度設計や根拠ある政策決定のためのツールとして応用が期待されている.本セッションでは,その応用の1つとしてオンデマンド交通サービスとそれによる社会連携・地域活性化について,実証事例の招待講演とともにパネルディスカッションを行う.これにより,マルチエージェント社会シミュレーションの可能性を具体的に示し,人工知能の社会応用の裾野を広げる議論の展開を狙うものである.」です.
野田教授は,産総研に所属時に,はこだて未来大学と共同でリアルタイム・オンデマンド配車システムSAVS(Smart Access Vehicle System)の開発と実用化に貢献され,現在は北大教授と(株)未来シェアの取締役を務められている人工知能学会の重鎮です.その他に,このセッションには(株)未来シェアの取締役会長の中島秀之札幌市立大学長と松原仁東大教授という人工知能学会の歴代2人の先生方など,蒼々たるメンバーも参画されており,かなり緊張しました.しかし,SAVSをWeb-APIで連携したマルチエージェント交通シミュレーションMAUSMを適用した荒尾おもやいタクシーの事例や商店街との連携という広義のMaaSに取り組んだピアクレスMaaS実証実験のお話は,上記の趣旨にピッタリの講演になったと思います.野田教授の司会で行われたパネルディスカッションや会場からの質問も非常に活発な議論が行われました.
その後,関係者で馬刺し料理の店で懇親会を行いました.土木学会のメンバーなら当たり前ですが,この重鎮3名はそれに勝るとも劣らない大酒豪で,芋焼酎のロックをグイグイ飲み挙げていくのには正直,驚きました.一級品は研究も飲食も,さすがです.
今年のゴールデンウイーク(五・一労働節)は史上最も燃えるゴールデンウイークと言われて、人気路線の切符の売り切れ速度は春運を上回ったそうです。最近、中国で最も話題になっている地方都市と言えば山東省淄博(しはく)市です。“淄博バーベキュー”が大ブームになって、上海から淄博方向の高速鉄道の切符がすぐ売り切れて、この影響で、私は同じ山東省にある煙台市の実家への切符が買えなくて昆山で5日の休暇を過ごしました。
ゴールデンウイークの初日、次男豆豆は5歳の誕生日を迎えました。豆豆がお友達を家に呼んで、ドラゴンボールを引いたり、バースデーケーキを一緒食べたりしました。彼の誕生日なので彼が一番偉いため、自由自在な一日をさせました。
翌日、主人と早く起きてガーリック味のザリガニ2キロを調理して、用意したビールや果物などを車に乗せて、無錫市に住む友人達と蘇州郊外の湖の周辺で合流し、一緒にバーベキューしました。
アウトドアブームの影響で、バーベキューを楽しむ人たちが増加しています。その一方で、これまで無料でバーベキューを楽むことができた場所でも禁止や不定期視察となる動きも出てきました。
4家庭が参加するバーベキュー活動のため、友人王さんご夫婦はとても真剣です。バーベキューの前日、王さんはわざわざ無錫から考察に来る一方、奥様の成さんはSam's Clubと近くのスーパーで豊富なお肉類、海鮮、野菜、果物などを沢山買いました。自ら切って調味料で漬け込みながら、バーベキュー素材店にまだ多種多様な完成品を買いました。
私たちの拠地にテント、ゆりかご、ピクニックマットなどが完備で、子供達が大喜び、私の面倒も必要でなくなりました。女性はチャットしながら竹串に食材を刺して、男性はビールを飲みながら生の食材を焼きます。素材が良く、味付けが良く、焼き上がりが完璧で皆大満足でした。昼頃、都市管理者(城管)の何人が輪番に来て形式上に停止しろうと一言言われましたが、大勢なバーベキュー集まりで結局誰も実行しなかったです。午後、涼しい風と広々とした景色を楽しめながら私は自然に眠くなって、珍しく昼間に眠られて、とても気持ちが良くてリラックスできました。
遠距離旅行の計画がなくて、昆山でぶらぶらしました。ショップモール “吾悦広場”の三階に“天空の城”というアニメゲームセンターがあります。家から離れていますが、多種多様なパチンコ機があり、子供達が行きたかったです。息子はゲーム、レーシングカー、おもちゃんを捕まえたり怪物を打ったりのゲームが好きです。癖になれることを心配で、毎回1人づつ25枚のゲームコインだけを限定しています。美団(メイトゥアン)で60元の天空の城専用金券を購入後お店で100枚のゲームコインに両替して、2回遊べます。
“吾悦広場”は親子テーマのモールです。子供顧客が多くて、室内のゲームを楽しんでから子供達がモール前の広場の小遊園地で遊べます。バンジージャンプ、ゲーム機、宝探し、各種キャラクターの乗り物、輪投げ、射撃などの娯楽項目がずっらりで、均一単価は20元です。100元からチャージが必要で、チャージの金額が多くほど、お店からの贈り金が多くなります。毎回子供が自覚的に1人当たりに2個の項目を選びます。
“吾悦広場”は親子テーマのモールです。子供顧客が多くて、室内のゲームを楽しんでから子供達がモール前の広場の小遊園地で遊べます。バンジージャンプ、ゲーム機、宝探し、各種キャラクターの乗り物、輪投げ、射撃などの娯楽項目がずっらりで、均一単価は20元です。100元からチャージが必要で、チャージの金額が多くほど、お店からの贈り金が多くなります。毎回子供が自覚的に1人当たりに2個の項目を選びます。
お腹が空いたらモール入口の近くのケンタッキーでハンバーグ、チキンナゲット、ポテト、アイスクリームを食べてから地下スーパーへ買い物するのはいつものパータンです。
この度、スーパーから出て、モールの屋外にローラースケートの授業が行っていました。多分、次男がローラースケート靴を履いている姿を見て、屋外授業を利用してプロモーションをしていた先生が子供達に声をかけました。先生が滑ってみてと話しをかけてくれました。次男が遠慮なく一週滑って、先生が姿勢が標準ではないですが、良いスビート出していたと好評しました。長男も自分がローラースケートができるとアピールして、先生は子供達を褒めながら、ポスターを出して、期限限定の999元のコースを推薦し始めました。10回のレッスンに、価値999元のスケート靴と保護具も含めます。靴を兄にあげて、授業は弟にやらせることも可能で、先生は私達が興味津々と感じて、3階の教室に行ってみようと誘い始めました。私は手持ちの2個の大きいバッグを臨時に囲んだ教室の前に置いて、子供達と機構に行きました。
機構のスペースは広いです。先生がスタッフに指示をして、間もなく新品の靴が送られてきました。先生が丁寧に長男に靴を履かせて、兄弟二人が楽しく教室で滑り始めました。先生はpadで機構の特色、子供の学習シーン、試合動画などを探してくれて、厚い価格表も紹介くれました。ローラースケートの他に、699元10回のテコンドークラス、999元10回のピアノのクラス、そしてダンスもあるらしいです。最初すぐ行ってくると思いましたが、振り込みが終わって屋外広場に戻るのは1時間半程後でした。 屋外のクラスが終わってフェンスは全部撤去されました。次男の新しい靴、スーパーでの買い物などもなかったです。周辺の隅と近く店で探し、デパートのカメラで画像確認もしましたが、結局見つかりませんでした。 三人とも夕食食べてなくて、私は思わず長男の愚痴をこぼし、次男も兄のせいだと口添えをし、長男は黙々と新しい靴を履いて、そのまま家に帰りました。いつものパータンでお金を使ってしまい、子供を叱られてしまい、みんな疲れているし、楽しくない結局でした。彼がまた靴を履く時に不快になってしまう心配がありましたが、幸いにも子供は単純で、彼は喜んで靴を履いて、不快を特に忘れました。
翌日、私は先生に機構のウィーチャットグループに追加されて、間もなく昆山市でローラースケート競技の情報を入りました。急ですが、兄弟ともぜひ試合を参加したいと思い、普段はスケート靴を履いて走り回ることが慣れているので、二人とも自信を持っています。
費用は1人で150元で、2つの項目を参加可能です。試合当日、子供は寝坊もしなく、朝8:00会場で自分の上場を楽しみにしていました。
長男は少年グループ、次男は幼児グループに分配されました。試合は幼児女子、幼児男子、少年男子、少年女子の順番で進め、100メートル、150メートル、200メートル、300メートルに分けられました。
次男は150メートルと200メートルの試合に参加し、グループ順位でいずれも1位でした。決勝戦にも入って、いずれも4位でした。上位3位だけがメダルを獲得できました。長男は100メートルと300メートルの試合を参加して、彼は少し緊張だと思い、決勝に進出しなかったです。試合が終わるたびに彼らは積極的に成績を見に走っていました。
試合が終わった子供が自ら離れるので、午前中に人混むでしたが、午後4時頃全ての試合終了後、会場に残るのは組織者、受賞者や受賞機構ぐらいでした。
ここ数年、長男はドラム、囲碁、テコンドー、書道、レゴ趣味クラスを参加しました。彼はローラースケートが一番長く続けてきました。次男は兄が退いたスケート靴を履いて、兄の後ろで習んだだけで滑るようにもなりました。
長男が初めてローラースケートを習うのは4歳でした。その時、前のマンション近くにショッピングモールが開業したばっかり、モール2階に当時人気だった鍋料理屋があって、家族で鍋料理を食べ終わって、エレベーター正面開業ばっかりだったローラースケート教室を見て、長男はどうしても勉強したかったです。その場で20分間程無料試聴御、主人はその場で3000元40回のコースを購入しました。最初の10回、彼は興味津々で、普通の滑りができて彼はテクニクの勉強をどうしてもしたくなかったため、私もローラースケート靴を買って、彼と一緒に習い始めました。
時間が経つのが早いもので、長男は9歳になって、次男も流暢にローラースケートができました。私達は引っ越して、大人気だった新開業のモールも経営不善になって、当日のお鍋物屋もローラースケート教室も何年前閉店しまいました。
次男は試合終了後、しつこく次回の試合はいつのと聞きました。私も彼らと一緒に家の近くの運動場で滑ったり、真氷スケート場やローラースケート場に行って滑ったりしています。お金と精力をかけての育成をしていないですが、二人にとって大事な趣味として長く続けて欲しいと思います。
※文章は高さんの記述のまま掲載しています
本学部では,1年次春学期に「導入演習(2単位)」,2年次秋学期に「演習Ⅱ(2単位)」,3年次に通年の「演習Ⅲ(4単位)」,そして4年次に通年の「演習Ⅳ(所謂,卒論で6単位)」が用意されています.「導入演習」だけが(何故か共通教育科目なのですが)必修で,他は選択ですが,大半の学生はこれらを受講します.
演習Ⅱ以降は,いわゆる文系独特の「ゼミ」というものですが,大半の学生は演習Ⅱから演習Ⅳまで,同一のゼミに所属します.しかし,この一連の演習に,私は大きな疑問を持っています.なぜなら,
1)演習の受講を一旦,止めると,その後の演習は受講できなくなる.
2)一応,演習Ⅱから演習Ⅲはゼミを変わっても良いことになっているが,その実績は極めて希である.
3)演習Ⅳを受講しない場合は,4年次にそれに代わる6単位分を取得すれば良い.
4)学科としての演習Ⅳ(卒研)の審査はない.
1)については,専門の授業を受講しているうちに,面白い分野に出会っても,途中からはそのゼミに所属できない.2)については,本当にやりたいのか分からないまま,2年次の6月に配属されたゼミから他のゼミへの移籍は言い出しにくい.3)については卒研と他の一般科目が同じ単位数で良いとは思えない.4)についてはお手盛り可能だからです.
赴任した2021年に始めて私のゼミ(演習Ⅱ)に10人の学生が配属されました.確か第一希望は半数だったはずです.翌年,彼らの内の8人が私の演習Ⅲを継続的に受講してくれました.上出来と思うと同時に,本当にここで良かったの?と思いました.そして,今年度初めて演習Ⅳの学生,つまり卒研生を得ましたが,手塩にかけて育てた演習Ⅲの受講生8人中,4人が卒研の受講登録をしませんでした.結局,私の初めての卒研生は4人となりました.ただし,彼らは演習Ⅲでの私の厳しい指導を乗り越えた自信と研究に対するやる気がある学生達です.また,3年次の演習Ⅲには男子学生6人と女子学生3人の計9人が所属しています.
本学科には,上下は勿論,同級生同士の交流の場が全くありません.そこで,卒研生と相談して,5月27日(土)の昼間に「ゼミ対抗ソフトボール大会」,夕方から「公共政策ゼミ3,4年生合同歓迎コンパ」を企画し,この1ヶ月間,準備を進めてきました.前者に対して,全ゼミ教員に参加を依頼してきたのですが,締め切り日時までに応募してきた対戦チームはゼロでした.なんと寂しいことか!また,学生諸君は何と寂しい学生生活を送っているのであろう.
ゼミ対抗ソフトボール大会は流会となりましたが,「公共政策ゼミ3,4年生合同歓迎コンパ」は盛大に開催されました.残念なことに3年生の女子学生3名は全員参加できなかったのですが,その分,男だけで腹を割った交流ができました.みんな良い顔をしていました
秋には,今回は流会となった「ゼミ対抗ソフトボール大会」を成功させようと思っています.楽しいはずですから.(と思っているのは,理系の学生だけでしょうか...)
4月「上海国際モーターショー」が開催されて、私は見学を行きました。仕事中に自動車関係の案件が多いですが、知らない自動車メーカーや車種が沢山あります。身近くに世界初公開の車種や次世代自動車を見れて、車マニアではないですが、視野を広げる良いチャンスだと思います。
今回は私にとって初めてのモーターショー観覧で、事前入場予約、有料入場のことを知らずに、上海に直行してしまいました。モデル会場の入口に人々が順次に予約コードをスタッフに提示してスムーズに入場ができて、私を含めて止まられて入場できなかった人もいました。現場では当日券の販売はしていない、トライをして効かないため、やむを得ず昆山に戻り、指定アプリで実名登録して翌日の入場を予約、50元の電子チケットを購入しました。
今回のモーターショーのテーマは「自動車業界の新時代に希望を抱く」でした。10日間開催されて、今年初の国際Aランクモーターショーでとても盛大でした。一般公開日初日に17万人が入場と聞き、私は閉幕前日入場したため、人混むが少なく近距離で写真を撮れて、質問をしたり、愉快に観覧が出きました。
中国に“内行看門道、外行看熱鬧”(玄人は門番、素人は見物)の昔話があります。私は素人で、マンションが価値を保つ、車は消耗品と思っている人間です。各車メーカーが重金をかけて広々としたスペースに優雅、華麗、高級な空間を飾り、音響、照明設備で包装して、更に生放送をやったり、モデルショーを行ったり、こんな素晴らしい空間で1日過ごすことはとても贅沢だと思います。
朝10時から地図をもって日系ブランド、欧州系ブランド、米国系ブランド、中国ローカルブランド、新エネルギー車ブランドの順番で回り始めて、閉館の6時半までやっと自動車メーカーのブースをザックリ観覧しました。時間の原因で自動車技術サプライヤーチェーン関連ブースに行く余裕がありませんでした。
多くブースにはゲーム機、ドリンクスタンドを用意、コードスキャンで景品をプレゼントするイベントも開催、あちこちに長い行列並んでました。つい最近、自動車市場に悲観的な予測が溢れて、狂った価格戦、激しい“内巻”、焦慮の雰囲気が溢れましたが、ここでは希望と活気にあふれる人々の情熱を感じました。
モーターショーで個人や企業に向けて新車の販売を行っています。私の外見だけを見ても高額な車を買えそうでもないとおわかりますが、殆どのメーカーのスタッフ特に4S店の営業職の方が辛抱強く私の質問を解説してくれました。繰り返しなご説明のおかげで、私が純電動、ハイブリッド、PHEV、増程式、水素燃料電池などの自動車動力技術について漸く少し分かりました。
私は車に鈍感です。立派な外装、考究な内装、スマート化の標準配置を搭載する車をどれでも芸術品に見えます。一日回って、私は中国産車高級ブランドに“紅旗”に一番お気に入り、印象が深いでした。“紅旗LS7”に写真を撮るために私は20分間程行列を並んで漸くガラス張りの展示室に入れました。中国伝統的な文脈の下に、豪華な“金色の向日葵”のロゴで、「和合と共に、繁栄する」ことを意味するらしいです。“紅旗-让理想飞扬”のスローガンを見て私は国民の誇りを湧きました。会場で私唯一に座ってみた車種は“紅旗LS7”です。一瞬ですが、自分がマッチしていない気まずい感覚でした。豪車はやはり身分の象徴です。
時代発展と共に、何でも日進月歩、競争がより激しくなり、誰の生活でも容易ではないと思います。仕事のシーンを切り替えして私は週末に子供を連れて“撸猫(猫を撫でる)”に行きました。昆山に猫カフェ店舗が多いですが、長男の粘り強く催促があるこそ体験に行きました。
この度訪ねようと思う店舗は昆山駅近くのショッピングモールの高層ビールにあります。オーナーは若い台湾人女性で、センスが良くて優雅な方です。三年前に長男とお店で粘土細工を一回体験したことがあり、その時お店に既に猫いましたが、猫営業項目がなくて、お花屋さんと手工芸品体験室ぐらいでした。
私はオーナーのウィチャットがあり、事前に撸猫の単価、注意事項を確認しました。お店の営業時間は12時から8時までです。入場料69元にドリンク1杯が含まれて、時間制限がないです。撸猫したいのは子供と聞き、彼女が猫の品種は“布偶猫(Ragdoll)”で、体型が大きい、子供に危険性があるためお勧めしないと素直に紹介してくれました。
無理やり行くのは良くないと思い、私はネットで錦溪(昆山有名な水郷)にも猫の名をつけるショップを見つけて、一時間以上バスを乗って目的地に行きました。しかし、あの店は看板だけ猫と関係があり、普通のカフェショップでした。
錦溪で一日過ごして、ドリンクとおもちゃの剣を買ってもらった二人が撸猫が出来なくて切りがなかったです。彼らの願いを満たすために三人はやっはり台湾方の猫カフェに様子見ようと決めました。
お店に6時過ぎ着きました。夕食の時間になりオーナーが出かけるところです。子供に短時間体験させてから食事行くと聞き、オーナーが二人の子供を合計69元とサービスしてくれました。
猫カフェは台湾発の文化でもあり、オーナーは猫好きで考究な方です。ここの猫室は落ち着いた雰囲気、臭いが少なく清潔です。入場前に手を消毒し、猫を優しく撫でること、大きな音を立てないことなど猫と接触際のマナーを説明くれました。
約60㎡の猫室に布偶猫が約25匹います。どれも体型が大きいで太いです。二人の子供が猫大好きですが、最初どのように猫と遊ぶか困っている様子でした。若いスタッフがデモをしてくれ、猫のあやす棒など道具を持ってきて、次男が棒を振って猫と楽しく遊び始めました。最初、長男は大人しく弟と遊ぶことを見て、段々猫を撫でる勇気を湧きました。彼がふわりと優しく猫を撫でながら、私を見てはにかんで笑いました。次男は少し乱暴に猫を触て本当にストレス解消できるな(好解圧啊!)と言いました。
ここの猫は普段から大切に世話をされる感じです。猫小屋は形態が異なり、自動給水と給餌装置はすべて清潔です。良い毛並みで触り心地が確かに良いです。
猫に個性があり、人に撫でられるのは嫌ではないですが、抱っこされるのは好きではない感じです。気持ちよさそうに子供の撫でるを受ける猫がいり、いたずらに反発な猫もいます。猫たちが喧嘩したり声を出したりことを見て、子供の安全を少し心配です。
若いスタッフがずっと猫室にいます。彼女も猫を触って優しくて猫と交流していました。猫達の顧客は私一家だけ、二人の子供が思う存分に沢山の猫と時間を過ごしました。私は7元の猫ゼリーを買って、子供がスプーンで猫に餌をやりました。ゼリーをもっと食べるために何匹の猫が両手を上げて拝む姿をしてくれました。1時間未満ですが、猫とゆったりとした時間を過ごして子供が大満足でした。二人とも毎週来るねと興奮に言いました。
お店に出て二人とも手に些細な傷を気づいて、去年狂犬ワクチン接種したことがあり、お店の猫もワクチン接種されて、大した問題がないと思います。安全の上で猫たちと癒しの時間を過ごせる猫カフェ文化が更に広げるでしょう。面白い体験出きました。
※文章は高さんの記述のまま掲載しています
4/23(日)に,溝上教授が1年間のサバティカルで早稲田大学に滞在しておられる大連理工大学の趙勝川教授の訪問を受けました.趙教授は日本留学中に東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻で博士(工学)の学位を取得され,国のシンクタンクであるIBS(行動計画研究所)に就職,その後中国に帰って大連理工大学の教授として教育・研究に当たってこられました.全学の国際交流部長を13年間も務められた国際派研究者です.
溝上教授とは熊大在職中に国交省の委員会や土木学会などの学会で一緒に活動したり,中国に帰国された後は溝上教授が熊大からの国際学術交流ミッションとして大連理工大学を訪問したりして,交流を深めてきました.
趙教授は日本に多くの友人がおられ,再会・交流のために全国の友人を訪問されています.今回の溝上教授訪問も,京大訪問後の京都からの直接の来熊です.生憎,4/24(月)は授業が2つもあることから,会うことができなかったため,日曜日でしたが,熊本入りされた4/23の午後から,サクラマチクマモトから3つのアーケード商店街,熊本城,最後に城彩苑を回遊しました.途中,上通アーケードで加藤神社の清正公まつりの隊列に遭遇し,日本の伝統的まつりを堪能しました.藤崎八旛宮秋の例大祭(いわゆるボシタ)大好き溝上教授も,実は清正公まつりを見るのは今回が初めてでした.しばらくお休みしていたボシタですが,祭り魂が沸々と湧いてきました.10年ぶりくらいに今年は参加しよう!
17:00には飲み屋に入り19:00まで,これまでの懐かしい話や,現在の中国の大学が学術研究の事情などに話が盛り上がりました.趙教授は4/24に熊大を訪問した後,大分のAPUを訪問されて帰京なさる予定です.以後も半年以上日本に滞在されるので,またお会いしましょう.
溝上教授が4月15日に福岡市九大西新プラザで開催された都市計画学会九州支部総会に出席するのに合わせて,福岡支部総会を酒膳屋たぐせんで開催しました.KCSから転職して以来,復建調査設計九州支社で九州での業務実績拡大と信頼獲得に貢献してきた竹隈君が,本社都市・地域部署の課長に栄転ということもあって,その送別会も兼ねての支部総会でした.
集まったのは,竹隈君,本田君,吉田夫妻,それに柿本研でしたが,なぜか研究室のイベントには良く顔を出す城さんでした.コロナ感染症拡大も落ち着き,久しぶりの福岡支部でしたが,指導教員だった私としては,卒業生達が職場や家庭で変わらず活躍しているのを見ることは非常に嬉しいことです.
ある学会の懇親会の2次会で,溝上教授がかねてから思い描いていた自転車による「しまなみ海道」制覇の夢の話をしたところ,周りの先生方の中に自転車ツーリングを趣味にしている猛者がおられ,「計画しますのでやりましょう!」という誘いに,酔った勢いで「行きます!」と言ってしまったことから,4/8,9の開催が決まってしまいました.メンバーは北大,東京理科大,名大,岐大,公立小松大,広大,それに私の全国から集まった7名で,私は上から2番目の年齢です.
溝上教授は,1ヶ月前から大学の体育館に装備されたトレーニングジムで,2日に1回1時間程度,主として下半身の強化に取り組みました.お腹を6つに割るのが目標でしたが,残念ながら1つの大きな塊のままでしたが,太股の筋肉はかなり付いたように思えました.
前日の4/7は,メンバーの中の若手3人の研究内容の紹介と自転車ツーリズムによる地域活性化について議論を行ました.4/8(土)は尾道から来島大橋の直前の民宿までの60km,4/9(日)は来島大橋を渡って四国今治に上陸し,それから土庄まで渡船して,そこから尾道までの40km,計100kmのツーリングです.私のようなビギナーのために,休み休みの工程を計画してくれていたのと,1ヶ月間のトレーニングの賜でしょうか,瞬発力も持久力も猛者には敵いませんでしたが,少し疲れた程度で,充実感を持って無事に往復完走しました.
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趣味と体力維持のために週1,2回のテニスをしていますが,自転車も楽しいと感じ,専用の自転車が欲しいなと思い始めています.しかし,本格的なツーリング用のロードバイクは中古の軽自動車が1台,買えるような値段です.今後,今回のようなツーリングに何回耐えられるか,非常に不安な中で,買おうかどうしようか,思案中です.
本年度より,neuet株式会社が展開するシェアサイクルChariChari(チャリチャリ)が本学にも10台分の駐輪ポートを設置し,運用を開始しました.下記が駐輪ポートマップです.
九州では福岡で運用を始めたChariChariですが,昨年度に運用を開始した熊本の方が利用密度は高く,この間,サービス提供エリアの拡大を図ってきました.溝上教授を介して昨年の秋頃に本学への駐輪ポート設置・サービス導入の依頼があり,昨年度末の理事会で導入が了解されました.市内の大学内に駐輪ポートを設置するのは本学が最初であり,学生や教職員の都心や最寄り水前寺駅への移動の利便性が格段に向上すると思われます.
charichariブログページ
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