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当初、下五は「姥桜」でしたが、句会の参加者から「姥桜は私たちのことだろう!」と批判されました。また、上五で「いにしえ」があるので言葉がつきすぎていたこともあり、「大桜」となりました。熊本の阿蘇には「一心行の大桜」があり、そのイメージで作りました。 |
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あざ評:洗濯の色落ち、というところがちょっぴりがっかりした気分が出てていいね。 |
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あざ評:電球が一個切れたぐらいで大騒ぎすることだってあるわよね。大げさに読んでるけどメルヘンチックでいいね。「あたって」にしたほうがいいかも。 |
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2004年の秋に、坪内稔典氏を囲んでの句会を熊本で行った際に、高点句として表彰された句です。副賞に坪内氏の句集『縮む母』(サイン入り)をいただきました。 |
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2003年11月に熊本のびぷれすで開催された句会バトルで披露した句です。そのときは「しぐれ」が「時雨」となっていて、漢字で書いていたのですが、見た感じごちゃごちゃしてる、と批判されました。内心私もそうだと思いながらも、一応バトルですので認めれば負け。「時雨」と「時計」を並べたかった、と反論したのですが審査員からは3対ゼロで完敗しました。相手の句が良すぎました。 |
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坪内稔典・あざ蓉子 編 創風社出版,2006年.(ISBN4-86037-079-1) |
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私は漱石の「つくらねど菊咲きにけり折にけり」と、「先生のソゼンを吹くや秋の風」の2句の批評を書いています。 |
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