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坂上智哉ホームページ>経済数学

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2009年度春学期定期試験の正解と配点(カッコ内は配点)
合計点を60%に圧縮して出席点と合計して成績を評価しています。(09/07/30掲載)
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設問1 2(8)

設問2 2(8)

設問3 3(8)

設問4 3(8)

設問5 2(8)

設問6 1(8)

設問7 4(8)

設問8 1(8)

設問9 2(8)

設問10 3(8)

設問11 2(8)

設問12 省略(12)

 
<春学期週2回・4単位>
 経済学を理論的・実証的に深く学んでいこうとすれば、 その分析手段として、 ある程度の数学的知識が要求されます。 ところで経済学部の学生の中には、 高校時代、 数学が不得意だった人もいるはずです。 そのような人にとっては、 大学に入ってからの数学との意図せざる出会いに、 とまどいを感じることもあるでしょう。 しかし、 経済学部で必要な数学は限られたものです。 はっきり言ってしまえば、 「微分」 についての簡単な知識があるだけで、 大学で学ぶ経済学は充分理解できるのです。
 経済数学では、 このような微分をはじめ、 偏微分や全微分など、 経済分析に不可欠な数学の修得を目指します。 しかし、 経済学部の大半の学生が文系出身者であることに配慮し、 できるだけ平易に講義を行うことにします。
 後半ではマッチング理論を取り上げますが、これは需要と供給がどのようなプロセスを経て市場で出会うかを明らかにするものです。授業では、最も基本的な1対1のマッチングモデルを取り上げ、男女のカップルができるまでを学びます。さらにこのマッチングモデルから、より良いマッチングのための最適戦略や、晩婚化現象の解明などをおこないます。
 
 

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(1)命題と証明 (2)微分の概念 (3)自然対数の微分
(4)偏微分と全微分 (5)合成関数の微分 (6)陰関数の微分
(7)未定乗数法 (8)同次関数 (9)微分方程式
(10)マッチング理論 (11)経済成長理論 *
 
 
 
マクロ経済学I・II、 ミクロ経済学I・II
 
 
 
出席点50点+期末の定期試験50点の合計100点で評価します。
出席点は減点方式で、半分近く欠席すると出席点はなくなりますので注意してください。
 
 

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三土修平 『初歩からの経済数学』 日本評論社

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1. 西村和雄 『経済数学早わかり』 日本評論社
2. チャン (大住 訳) 『現代経済学の数学基礎』 シーエーピー出版
 
 

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学生授業評価アンケート <2004年春学期 > ※Excel/20.0KB
 

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