ウェルネス&ハイパフォーマンス研究会

Meeting of Wellness and High Performance Psychology:WAHP

ウェルネス&ハイパフォーマンス研究会(WAHP)では、毎週1回木曜日の夜に研究会を行っています。この研究会には、運動心理学、健康心理学、スポーツ心理学の研究に興味・関心のある方はどなたでも参加できます。



"Exercise Psychology"

“Exercise Psychology”の言語は、北米スポーツ心理学会の機関誌である “Journal of Sport Psychology (JSP) ”が1988年に “Journal of Sport and Exercise Psychology (JSEP) ”に名称変更されたときから使用されている。JSPからJSEPへの名称変更の背景には、スポーツ選手の競技力向上に関する関心のほか、体力、健康、wellnessなどの向上や予防とリハビリのための運動プログラム、あるいは運動の心理的・社会的恩恵などに関する関心の増加があったようである (Gill, 1986; 1987)。北米における運動心理学に関する研究は、19世紀の終わりから20世紀のはじめに遡るといわれる (Rejeski & Thompson, 1993; Brewer & Raalte, 1996)が、本格的には1960年代頃から始まっている。



運動心理学とは?

Willis & Campbell (1992):運動参加者の心理的過程と行動を研究する学問
Rejeski & Thompson (1993):体力のパラメータを増進、説明、維持、そして向上させるために、心理学の教育的、科学的、職業的領域における成果を応用する学問。


研究会

場 所
連絡先

平成24年4月―平成25年3月 木曜日 18:30〜20:20

熊本学園大学 体育館2階講義室

橋本公雄(社会福祉学部 ライフ・ウェルネス学科)

〒862-8680 熊本市中央区大江2丁目5-1 熊本学園大学
メールアドレス hashimoto@kumagaku.ac.jp
TEL & FAX 096-364-7864




Copyrightc2012ss by KUMAMOTO GAKUEN UNIVERSITY .All right reserved.