大学院修了生の研究テーマの紹介
【博士論文】
主査
1. 西田順一:児童のメンタルヘルス変容に及ぼす組織キャンプ体験の影響,2006(現職:近畿大学・准教授)
2. 内田若希:自己概念に関する多面的階層モデルの検討と自己変容過程に及ぼす運動・スポーツの影響−中途身体障碍者を対象に−,2006(現職:九州大学人間環境学研究院・講師)
3. 村上貴聡:スポーツ選手の競技パフォーマンス発揮への心理的健康および健康生活行動の役割,2006(現職:東京理科大学理学部・准教授)
4. 清水知恵:舞踊における動きの質的変化に伴うボディ・イメージの変化−舞踊セルフ・ エフィカシ―の役割−,2007(現職:福岡教育大学教育学部・教授)
5. 坂下玲子:体育科教育におけるリズム体操の教育的意義−「動き」の原理的・運動学的・心理学的検討を中心に−,2010(現職:熊本大学教育学部・教授)
6. 竹中晃二:身体活動・運動行動を促す行動変容介入−関連要因の検討および介入プログラムの開発・評価−,2011(現職:早稲田大学人間科学学術院・教授)
7. 木内敦詞:行動科学に基づく大学新入生の健康づくり介入研究−宿題を課す体育授業デザインを用いて−,2012(現職:筑波大学体育系・教授)
8. 堀田亮:運動による高齢者の認知機能改善のメカニズムの検討−生活習慣の役割−,2012(現在:国立長寿医療研究センター・研究員)
副査
1. 上田真寿美:中年期女性の運動経験が更年期症状に及ぼす影響,2001
2. 大場ゆかり:スポーツ選手の競技引退に関する研究,2002
3. 安永明智:高齢者の主観的幸福感に及ぼす長期的運動の影響,2002
4. 荒井弘和:一過性運動に伴う感情変化の検討: 運動固有の感情尺度の開発と適用,2003
5. 岩田銀子:妊婦の不安とソーシャルサポートに関する研究−初妊婦の不安と夫,家族および助産師からのサポートに焦点を当てて−,2003
6. 干川隆:状況の認知的枠組みとしての自体軸,2003
7. 久保山直己:The effect of simple movement repetition on cerebral blood volume in the motor cortex(運動野の局所血流量に及ぼす単純反復運動の影響),2006
8. 増田隆:日本人小児の身体組成推定式の開発及びAdiposity Rebound早期発現群の特性, 2007
9. 佐喜本愛:木銃の社会史−小学校教育における表象と国民形成−,2009
10. 中島俊介:青年期における健康な自己愛を育てる心理教育プログラムに関する研究, 2009
11. 山崎将幸:バドミントン選手におけるモチベーションビデオの実践介入効果,2011
【修士課程】
主指導
1. 西田順一:組織キャンプ体験が児童のメンタルヘルスに及ぼす効果,2001
2. 渡壁史子:海洋体験学習の心理的効果および日常生活行動への影響,2001
3. 内田若希:日本語版身体的自己知覚プロフィールを用いた自尊感情の多面的モデルの検討,2003
4. 北島美喜:運動行動へのReasoned Action理論とPlanned Behavior 理論の適用−中学生を対象として−,2003
5. 平木貴子:日本語版ゴルフ・パフォーマンス目録およびライフマネジメント尺度作成の試み−ゴルフ・パフォーマンスの予測に向けて−,2003
6. 丸山真司:長時間運動中の快適自己ペースの調整と感情,運動強度および疲労度との関係,2003
7. 田中一生:楽観性がストレス反応に及ぼす影響−心理的ストレスモデルに準拠した検討−,2004
8. 村井伸二:ロープスコース体験による自己効力感に及ぼす影響,2004
9. 和田光一郎:運動・スポーツ経験と学校生活スキルの関係−媒介変数の探索−,2004
10. 武部幸世:女子学生の食生活習慣改善へ向けたトランスセオレティカル・モデルの適用に関する研究,2005
11. 馬場亜紗子:子どもの組織キャンプ参加による母子関係の変容,2005
12. 船橋孝恵:障害者アスリートのパフォーマンス向上に伴う心理的変化−解釈学的現象学的分析の試み−,2005
13. 児玉加奈:親の身体活動量・栄養面の改善が子に与える影響,2007
14. 佐藤恭子:自由保育における幼児の遊びと社会性の関係,2007
15. 藤原大樹:児童における昼休み時間の身体活動に及ぼす物理的環境の影響,2007
16. 宮崎梓:幼児の身体活動に伴う感情の変化−バウムテストを用いて−,2007
17. 徳永高司:スポーツ経験と生きがいの関係−ポジティブな特性の役割について−,2008
18. 堀田亮:高齢者の認知機能におよぼす運動の効果−注意力に着目して−,2008
19. 山添健陽:子どもにおける身体活動ガイドラインの検討−メンタルヘルスとの関係から−,2009
20. 阿南裕也:スポーツ選手の心理的スキルおよびメンタルヘルスにドラマチック体験が及ぼす影響,2010
21. 井上百愛:中学・高校時代における運動部の組織風土が創造的態度へ及ぼす影響,2010
22. 甲木秀典:組織キャンプにおけるコミュニケーション・スキルおよびメンタルヘルスの向上を意図したソーシャルサポート介入研究,2010
23. 野津亜季:大学生の運動行動におけるPlanned Behavior理論の適用に関する研究−新た なモデル構築を目指して−,2010
24. 木村彩:スポーツ選手のステイルネス概念に基づくメンタルヘルスのパターン化と組織風土の関係,2011
25. 小松智子:ボランティア行動の予測とメンタルヘルスに及ぼす影響−健康行動としてのボランティアの確立を目指して−,2011
26. 谷本英彰:児童版運動継続化の螺旋モデルの構築,2011
27. 荒井久仁子:「高齢者2次予防事業」女性参加者の運動継続化を意図したソーシャルサ ポート介入−トランスセオレティカル・モデルに準拠して−,2012
副指導
1. 村上貴聡:スポーツ選手のメンタルヘルスに関する研究,2001
2. 花田穂積:男性2型糖尿病者(Type2DM)のインスリン抵抗と安静時血圧および運動時血管応答の関連性,2001
3. 畑山知子:地域高齢者への運動行動支援プログラムの評価に関する研究,2002
4. 山本さつき:中学生の学校生活満足度と運動部活動に関する研究,2002
5. 吉田安宏:運動・スポーツ経験がライフスキルに及ぼす影響,2002
6. 小野順子:高齢者の歩行における歩隔及び歩行変動性に及ぼす歩行速度の影響,2005
7. 山崎将幸:大学バドミントン選手における心理的変容およびパフォーマンス向上への「モチベーションビデオ」の効果,2006
8. 河津慶太:スポーツチームにおける対人魅力過程の検討,2008
9. 中里由紀:目標設定型コンサルティングシートを用いた栄養相談の有効性−野菜摂取行動の改善を目的として−,2008
10. 王雪蓮:中国大学生の健康度・生活習慣と体育授業への期待,2009
11. 熊崎絵理:初心者に対するPerformance Routine の指導効果−フリースロー課題に着目 して−,2010
12. 崔洋:パーソナリティおよび社会スキルがダブルスゲームのペア関係に及ぼす影響,2012
13. 阪田俊輔:大学運動部員の競技・日常場面におけるストレスコ―ピング過程,2012
熊本学園大学社会福祉学部卒業論文
1. 宮田美穂:スポーツ行動の予測力−計画的行動理論と社会的認知理論の比較−, 2014.
2. 福島依里:快適自己ペース走に伴うポジティブ感情の変化−運動強度の相違について―, 2014.
3. 吉田 綾:大学生メンタルヘルスを規定する心理社会的要因, 2014.
4. 新野尾彰:アクティブ・キャンパスライフ・マイレージ制度の構築−学生生活QOLとの関連−, 2014.
5. 七社 遙:ポジティブ特性を規定する要因―主に心理社会的変通を用いて, 2014.
6. 幸村亜希穂:大学スポーツ選手のドラマチック体験と心理的スキル―心理的競技能力とメンタルヘルスを中心として, 2014.
7. 谷山聡実:快適自己ペース走に伴うポジティブ感情の変化―他者指示型と自己選択型の運度強度の差異―, 2014.
8. 酒井夕希:スポーツ種目別にみたメンタリティの相違, 2014.
9. 松本尚子:大学生の学生生活QOLを規定する要因― 学業、メンタルヘルス、心理社会的要因を中心として ―, 2015.
10. 福原愛美, 2015.
11. 蔵野裕紀:運動行動への計画的行動理論の適応―世代間比較―, 2016.
12. 宮崎華澄:大学生のメンタルヘルスを規定する心理社会的要因―縦断的データによる分析―, 2016.
13. 小畑雅顕:擬態語を用いたウォーキングの運動強度とポジティブ感情の変化. 2016.
14. 帆足美優:
15. 鬼塚涼子:学生のスポーツパフォーマンス発揮に必要と考える体力と精神力―質的分析―, 2016.