行動科学研究会

健康の維持増進に向けて、行動科学に基づく行動変容技法に関する研究会を開催しています。

"Exercise Psychology"

“Exercise Psychology”の言語は、北米スポーツ心理学会の機関誌である “Journal of Sport Psychology (JSP) ”が1988年に “Journal of Sport and Exercise Psychology (JSEP) ”に名称変更されたときから使用されている。JSPからJSEPへの名称変更の背景には、スポーツ選手の競技力向上に関する関心のほか、体力、健康、wellnessなどの向上や予防とリハビリのための運動プログラム、あるいは運動の心理的・社会的恩恵などに関する関心の増加があったようである (Gill, 1986; 1987)。北米における運動心理学に関する研究は、19世紀の終わりから20世紀のはじめに遡るといわれる (Rejeski & Thompson, 1993; Brewer & Raalte, 1996)が、本格的には1960年代頃から始まっている。



運動心理学とは?

Willis & Campbell (1992):運動参加者の心理的過程と行動を研究する学問
Rejeski & Thompson (1993):体力のパラメータを増進、説明、維持、そして向上させるために、心理学の教育的、科学的、職業的領域における成果を応用する学問。

◆飲酒運転撲滅に関するソーシャルマーケティング介入

◆身体活動や運動の促進に向けた







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