風力発電

2005年時点で、エネルギーの自給自足を考えた場合、多分、最強の組み合わせは

・エネルギー供給側→風力発電 or 太陽光発電

・エネルギー消費側→全電化

という事になるのではなかろうか。消費側はひとまず置いておいて、供給側に目を向けてみる。

風力発電の利点

太陽光発電が、比較的イニシャルコストが高い(完全自給を目指せば300万程度?)のに較べて、風力発電は、比較的低価格で導入が可能なのではないだろうか。

 そよ風君イメージ私が今、目をつけている「そよ風君」、少々ゴツイが、50万前後で導入が可能らしい。自足率100%までは無理かも知れないが、80%まで行けば御の字かと思う。

 問題は「何年で元が取れるか」なのだが、試算では10年前後。自宅は、イヤと言うほど風が吹く場所だけに、フル稼働してくれそうだが、逆に風車が回りすぎて部品が摩耗、ランニングコストが高くつくのではないかと、そちらの方が少々不安

 そうこうしているうちに、燃料電池が普及すれば電気代が劇的に下がる可能性もあり、もうしばらくは様子見というところか。

 


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