|
「人はどれだけの土地が要るか?」
1. 発端今日、「国民年金基金」の勧誘が来た。パンフレットによると、「国民年金+国民年金基金=ゆとりの老後」だそうだ。裏読みすれば、「国民年金だけではゆとりの老後はとても迎えられないよ」と堂々と宣言されているようなもの。 ふ〜ん、そうかそうか、そうなのか。では、自衛策を考えねばなるまいという事で、この企画を思いついた。(ちなみに国民年金基金へ加入する気は毛頭ない。) 2. 書いていきたい事タイトル通り、知りたい事は「人はどれだけの土地が要るのか」という事。このタイトル、トルストイの寓話から取った。粗筋はこんな感じ。
ちょっと皮肉でダークな話だ。 正直、「人はどれだけの土地が要るか」という大それた事を考えるつもりはない。知りたいのは、自営プログラマが家族を養いながら毒言を吐きつつ、好きなクライミングや旅を死ぬまでボチボチやっていき、周りにあまり迷惑をかけずに人生の終わりを迎えるにはどうすれば良いのかという事。今、考えている骨組みは、
と、こんな感じ。もちろん、これから増減があると思う。
|