「人はどれだけの土地が要るか?」

 
分類 タイトル
収入の部

フリーランスプログラマという仕事(05/08/11)
田舎暮らしの利点、欠点(05/10/09)
私が投資、投機をしない理由(07/01/19)
年金について考える。
家庭菜園の楽しみ(05/08/15)


支出の部

一ヶ月いくらで生活できる?
生命保険って、月いくら必要?
教育のコスト(あるいは、理想の教育プラン)、、って子供はいないけど。

気になるアイテム

風力発電(05/08/22)
バイオマスエネルギー
ミミズコンポスト
電気自動車、燃料電池車(05/08/19)

思うこと

私が募金をしない理由 (05/08/02)
こうなって欲しい NHK (05/08/05)

田舎に居ても世界と繋る事は出来る、はず。(2007/9/10)
感動と平穏の間に
自分という意識が存在する不思議

1. 発端

 今日、「国民年金基金」の勧誘が来た。パンフレットによると、「国民年金+国民年金基金=ゆとりの老後」だそうだ。裏読みすれば、「国民年金だけではゆとりの老後はとても迎えられないよ」と堂々と宣言されているようなもの。

 ふ〜ん、そうかそうか、そうなのか。では、自衛策を考えねばなるまいという事で、この企画を思いついた。(ちなみに国民年金基金へ加入する気は毛頭ない。)

2. 書いていきたい事

 タイトル通り、知りたい事は「人はどれだけの土地が要るのか」という事。このタイトル、トルストイの寓話から取った。粗筋はこんな感じ。

 
「一日のうちに歩い て回っただけの土地を、おまえに与えよう」と悪魔にいわれ、農夫が朝早く、太陽の登る方向に歩いていった。ついつい欲張って遠くまで歩き、走りに走って戻ってきた。 しかし無理が祟って農夫は息たえた。農夫のために墓穴が掘られた。農夫のために本当に必要な土地は、わずか2mほどの墓穴だけだった。」

 ちょっと皮肉でダークな話だ。

 正直、「人はどれだけの土地が要るか」という大それた事を考えるつもりはない。知りたいのは、自営プログラマが家族を養いながら毒言を吐きつつ、好きなクライミングや旅を死ぬまでボチボチやっていき、周りにあまり迷惑をかけずに人生の終わりを迎えるにはどうすれば良いのかという事。今、考えている骨組みは、

  1. 収入について
  2. 支出について
  3. ちょっと気になるアイテム
  4. 思うこと

と、こんな感じ。もちろん、これから増減があると思う。

 

 


button