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長距離を移動するクライマー、ボルダラーにとって車の燃費は死活問題。「あのエリアに行きたいのに、ガソリン代が〜!」という哀しい理由で、目的地を変更した事が、あなたにもあるのでは? そこで、ここでは収入が少なくなった時にでも、岩場へ行ける強い味方、電気自動車、燃料電池車についての情報を追ってみる。 三菱自動車が、家庭用コンセントで充電できる電気自動車を2008年に発売予定 http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20050819ve01.htm 冨士重工(スバル)は、五分間の充電で、100Km走行可能な電気自動車を開発中、この車は専用のスタンドに行かないと充電不能と思われる。 http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/mech/375717 一方、トヨタ、ホンダは燃料電池車の開発中。本格普及は2010年頃か? http://motor.days.co.jp/its/othernews/20050617221808.html 以上の情報を見ると、新車が出てくるのが2007年〜2010年頃。もちろん、新車を無理に買う必要は無いので、これらの車が中古車市場に出てくる5年後をターゲットに考えると、2012年〜2015年辺りで、これらの次世代車のオーナーになれるかも知れない。 さて、肝心のコストだが、電気自動車でガソリンの1/10程度と言われている。ということは、ここから祝子川を往復しても燃料代は200円〜300円といったところ。夢みたいだ。 いずれにせよ、年寄りになる頃には十分な数の電気自動車が中古市場に出回っていると思われる。これで、老後のクライミングも安泰だ!
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