登るプログラマ blog

　今日は何とか仕事が片付いたので、急遽、本匠の宮前エリアへ。
２０人近い人出でにぎわっていた。
　このエリアで登るのは初めて。１１台のルートを二本、ＲＰしたが、相変わらずのバタバタ登りで反省点ばかり。う〜む。

　写真は往路、サクラを遊ばせた広場から見た、くじゅう連山

　日曜日は日向神、天戸岩の上部へＫ１さんと偵察に行く。
壁自体は魅力的なのだが、アプローチが、かなりシンドイ。どうにかして、楽に行ける方法は無いものか。。

　1/14日より、通院と出張で東京へ。
　新橋駅より、病院まで歩いていこうとハンディGPSを持参したのだが、周りがビルだらけのため、捕捉できる衛星数が２〜３個で、とんでもない場所が表示され全く使い物にならず。（ちなみに、自宅だと常時５〜６個は受信可能）
　空が広いというのは贅沢な事なんだと、改めて納得。（とは言っても、田舎特有の通信回線の細さには、いつも泣かされるが。。）
　昨日夜、帰宅。人工ホールドが配達されていて、早速触ってみた。

　玖珠の大岩扇山でボルダー探し。自分が登れるかどうかは別にして、かなりの収穫があった。その後、天ヶ瀬ボルダーで今年の登り初め（やっと）。体重は軽くなってるのに、持久が全然無い。やっぱりトレーニングしないと体重だけ落としても意味無いって事か。。

　以前から興味はあったのだが、ちょっと歯止めが利かなくなるのが怖くてインストールしていなかった、iTunesをPCにインストールした。
　いや〜。記憶の片隅に残っているが入手困難な懐かしい曲や、マイナーな海外歌手の曲が、あまりにも簡単に購入できて困ってしまう。おまけに、カラオケにも行きたくなって困ってしまう。
　不幸中の幸いは、まだ品揃えに、ばらつきがある事。これが、「どんな歌手の、どんな曲でも」状態になったら、お金が幾らあっても足りません！

　大雪だと、なぜかウキウキしてしまい、午前中から長者原の温泉へ。
　一軒目は「給湯パイプが氷結して、今日はやっていません。」と断られる。「この調子では入れるところが無いのでは」と心配したが、あっさり二軒目は入浴可。
　泉質は単純泉でちょっとガッカリだったが、露天から見る三俣山の霧氷は見事だった。

　紅白歌合戦、はっきり言って大嫌いなので当然見ていないのだが、今年は一騒動あった模様。大変面白い。

　たとえば、戦後それほど経っていない時代に、「いろんな歌手が一度に見られますよ。豪華でしょう！」的な発想でやっていた頃は、それはそれで娯楽性があったのだろう。ただ、今は視聴者の好みが多様化していて、年配者が見ても、若い人が見ても、決して満足できないような代物になっているような気がする。
　この状態、なんだか幕の内弁当を思い出させる。

　ディレクターも、きっと幕の内弁当を作っている感覚なのだろう。だから、「具」が自己主張してハーモニーを壊すなんざ、もっての他という事なんだろう。

　明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

　１日、２日は実家泊まりでノンビリとした正月を過ごした。実家の「ガメ煮」はなかなか美味い！
　以前、東京の居酒屋で「筑前煮ってなんじゃい？」と思い注文したら、ガメ煮が出てきて「なんだ、ガメ煮の事か」と驚いた事があった。九州北部以外では、どうやら「筑前煮」の方が通りが良いらしい。
　どうせなら、由緒ある名前、「ガメ煮」で定着して欲しいものだが。。と、「みどり市」や、「ゆとり市」などの無味無色な名前に違和感を覚える私としては、感じるのであった。

　と、正月早々、理屈っぽい事を書いてみる。