登るプログラマ blog

叔母たちを連れて

が綺麗な季節になった。そういえばお師匠さんが作った五月の山藤というルートがあったっけ。。

日差しは初夏に近い。明日からの東京出張に備え(？)、半日だけ登る。

　２３日、岩の乾きを待っていたが無理そうなのでクライミングは中止。
昼頃から黒川、小国方面へドライブに行く。連休が近いせいか、すでにかなりの交通量だった。
　帰りに杖立で以前から気になっていたボルダーのアプローチを探してみた。杖立を通る国道にかかる橋周辺に、ほどよい大きさのボルダーがちらほらとある。
　（橋を基準にして）左岸上流側はアプローチは簡単。ただ、岩が小さめでやや藪が濃い。
　左岸下流側は岩がすっきり露出しているものの、急斜面のアプローチを藪こぎしながらくだらないといけない雰囲気。鎌を持っていけば少しはマシか？
　そして、一番良さそうな岩がある右岸下流側はゴムボートでも無いと近づけそうにない。は〜。。写真はその右岸下流側。
　

　今日は朝から雨。予定では降り出す前に日向神で朝練の予定だったのだが。。
　以前から気になっていた久留米のカレー専門レストラン（サリー）へ行ってみる。カシミールカレーなど、良い感じの味だった。
　その後、久し振りに竜岩自然の家へ。２時間半ほど登りへろへろ。

　帰りに家までの時間を計ったら、最近開通した広域農道のおかげで一時間少々だった。これぐらいだったら、また雨の日に気軽に行けそうだ。

　あんまりバタバタしているので、たまには映画でも見ねば。。と思い、DVDを３作レンタルする。

　気楽に見られそうな「コンスタンティン」「宇宙戦争」、前から気になっていた「ミリオンダラーベビー」

　「コンスタンティン」特撮はすごいがストリーが穴だらけという印象。物語が進むにつれて、スケールがだんだん小さくなる感じ。
　「宇宙戦争」思っていたより楽しめた。いかにもなヒーローモノかなと思いきや、どちらかというと変わった道具立てのロードムービーか。
　「ミリオンダラーベビー」静かで良い映画ではある。が、さすがに重く感じる。トレーナーが全身不随になったボクサーの呼吸器を外し、注射を打つシーン。たとえば彼女の家族が絵に描いたようなろくでなしで無かったら、（彼女とつながっている人が、老トレーナーだけで無かったら）観客は素直に感情移入ができたのだろうか。
　テーマを明確にしたいために、登場人物のコントラストを強調しすぎているように感じる。