登るプログラマ blog

実家でノンビリと年越し中。こちらは残念ながら雪は積もりそうにない。自宅は雪の中だろうな〜。
　さて、来年は怪我なく、入院なく、クライミングに復帰したいもの。

　写真は、干支ではないが、まあ、ネズミに縁がありそうなタビー。
　子猫のときにネズミを追いかけていて、カーテンレールを踏み外し、私の顔に落下してきた前科あり。

　皆さん、良いお年を！

　ここ数日で寒気が来るとのことで、サクラの小屋に断熱用のカーテンをつけてみた。制作費１０００円。
　暖かいのはお気に入りのようだが、息苦しいのか、時々、写真のように鼻を出して寝ている。

　さてさて、今年もあと数日。晴れれば日向神あたりでもと思うのだが、この調子だと家で趣味のプログラミングの可能性大。

　江川達也氏の半生記＆エッセイ。
　「作品を作品としてだけ見たい」というのが根底にあり、あまり経歴などには注意を払わないタチなのだが、この本は面白かった。

　この人の、水木しげるの"身も蓋もない"戦争モノや、「デビルマン」への高い評価、「ドラエモン」への強烈な嫌悪など、嗜好が似ているように思える。その分、抵抗無く読めるのかも知れない。

　逆に、「学校」や「教育」についての強い思い入れには、素直に同調できない部分もいくつかあった。
　これは多分、私自身が中島義道が言うところの「人間嫌い」の要素を多分に持っているからだと思う。

　“全身漫画”家 (光文社新書)


　読後、作中で激賞されていた水木しげるの「カッパの三平」を注文してしまった。

　祝子のアクセス問題について、「誤解を生ずるような表現があった」ということで、ルーさんから訂正記事が出ています。
　詳しくは、「祝子川フリーク」１２／１８日づけの記事をご覧下さい。

　来年３月に予定されている祝子ボルダーハント、凄く盛り上がりそうな気がする。
良い季節、無尽蔵な岩、素晴らしいロケーションなどなど。今からとても楽しみだ。

　私もちょこっとだけ手伝いをさせて貰っているんだが、地元との打ち合わせの時に、地主の方から強い要求を頂いた。

　折角、協力的な地元の方々の態度を硬化させないために、是非、こちら(12/11日記事）を見て欲しい。

　「地元の人に挨拶をする」
　「決められたスペースに車を停める」
　「私有地にはいる時には許可を貰う。」

どれも、決して難しい事ではないと思う。

　九州内（多分、国内でも？）最大級の祝子のエリアを、イベント前も、それから後もずっと使えるよう、このブログを読んでいただいている皆様の協力を、是非、お願いしたい。

　今日の検診の結果、「ちゃんと休肝日を作れば問題無いですよ。」とお許しを頂き、半年ぶりに晩酌をする。
　グラス一杯で、思いっきり酔いが回る。体力も落ちているが、酒力（？）も落ちている模様。
　負担がかからない程度に、こちらもジワジワとリハビリの予定。

　土曜は昼過ぎまで雑用をこなしたあと、近くの万年山へ散歩に。時間が足りず頂上まではたどり着けなかったが、気持ちの良い林道歩きだった。

　今日は竹田までボルダージャパンカップを見物に行く。会場へ行く前に、ちょっと岡城へ寄り道する。紅葉が真っ盛り。競技は凄くハイレベルなのだが、なぜか会場に、いつものボルダーコンペのような盛り上がりが無かったのは、クライマーではない見物客の比率が高かったからだろうか？

　外にある人工壁、立派なものだった。あれが自由に登れないのは惜しい！
　あれが日田市の体育館か、せめて久住町あたりの共用の場所にあったなら、利用価値があるのになと、ブツブツ言いたくなる。

　その後、瀬の本辺りで５ｋｍほど歩いて帰宅。