2006年06月
2006年06月29日
2006年06月21日
嫌いなCM
最近見かけるCMのうち、非常に嫌いなものがある。
So-netブロードバンドの絶叫CM・娘編
叫べばインパクトは強いのかもしれないが、押しつけがましさ、工夫のなさを露骨に感じてしまう。特に息子編との絶叫CM2連弾となるとゲンナリする。
さらに不快にさせるのが、娘編の中にカットインする「この際、洗濯物も一緒で良いから。」という画面。
「父親ってそんなに穢れた存在なのか?まるで、上位カーストの人が、下位カーストの人を見下しているみたいだ」「社会的に弱者と認定されている人たちには腫れ物を触るような気の使い方をするくせに、(一応は)社会的強者との『お父さん達』には、どんなラベルを貼っても構わないのか?」と、思う。
針小棒大で、すべてのCMを道徳的な視点から見ていく必要は無いと思う。無味乾燥なPC(=政治的に正しい)CMなんて、見たくもないだろう。それにしても、ある程度のバランス感覚は必要になるんじゃないかと、このCMを見るたびに思ってしまう。
So-netブロードバンドの絶叫CM・娘編
叫べばインパクトは強いのかもしれないが、押しつけがましさ、工夫のなさを露骨に感じてしまう。特に息子編との絶叫CM2連弾となるとゲンナリする。
さらに不快にさせるのが、娘編の中にカットインする「この際、洗濯物も一緒で良いから。」という画面。
「父親ってそんなに穢れた存在なのか?まるで、上位カーストの人が、下位カーストの人を見下しているみたいだ」「社会的に弱者と認定されている人たちには腫れ物を触るような気の使い方をするくせに、(一応は)社会的強者との『お父さん達』には、どんなラベルを貼っても構わないのか?」と、思う。
針小棒大で、すべてのCMを道徳的な視点から見ていく必要は無いと思う。無味乾燥なPC(=政治的に正しい)CMなんて、見たくもないだろう。それにしても、ある程度のバランス感覚は必要になるんじゃないかと、このCMを見るたびに思ってしまう。
2006年06月18日
2006年06月11日
2006年06月10日
2006年06月08日
なんだか、腹が立つ。
ワールドカップにあわせてなのか、民放で「少林サッカー」をやっていた。VCDを持っているので何度も見ているのだが、つい見てしまった。
失敗だった〜。見なければ良かった。
CMでぶつ切りにされるし、伏線の部分を全部、(CMの時間を作るために)削ってあるので、すべての出来事が幼稚なギャグに見えてしまう。
一番許せないのが、ヒロインの扱い。あのシーンの切り方だと、彼女の魅力80%減。
「ワールドカップ前だから、とりあえずサッカーネタで行ってみました。でも、スポンサー様のCMを入れるのが最優先。どうせこんな子供だまし映画、どう切ったって苦情は来るまい。」というTV局の姿勢が見え見え。
あ〜、気分悪い。
失敗だった〜。見なければ良かった。
CMでぶつ切りにされるし、伏線の部分を全部、(CMの時間を作るために)削ってあるので、すべての出来事が幼稚なギャグに見えてしまう。
一番許せないのが、ヒロインの扱い。あのシーンの切り方だと、彼女の魅力80%減。
「ワールドカップ前だから、とりあえずサッカーネタで行ってみました。でも、スポンサー様のCMを入れるのが最優先。どうせこんな子供だまし映画、どう切ったって苦情は来るまい。」というTV局の姿勢が見え見え。
あ〜、気分悪い。
2006年06月07日
AX420
うちは田舎なので、通常は使えないのだが。。
ウィルコムの定額制インターネットサービス、なかなか良さそうな気がする。通信速度はそれほど速くないが、ネットをブラウズしたりメールのやりとりをするだけならば、この速度(理論値204kbps)は十分。
このカードと、ディスクトップ用のアダプタがあれば、ディスクトップにも取り付け可能の模様。ただし、windows xp(X64)で使えるかどうかは不明。
もしも入院なんて事になった時には、速攻で契約せねば。
ウィルコムの定額制インターネットサービス、なかなか良さそうな気がする。通信速度はそれほど速くないが、ネットをブラウズしたりメールのやりとりをするだけならば、この速度(理論値204kbps)は十分。
このカードと、ディスクトップ用のアダプタがあれば、ディスクトップにも取り付け可能の模様。ただし、windows xp(X64)で使えるかどうかは不明。
もしも入院なんて事になった時には、速攻で契約せねば。
良くない風潮なのでは。
がん対策法案が、今国会で成立する事になったようだ。詳細はこちら。
この件では民主党の議員が質問の際に、自分が癌患者である事を告白し、それが法案成立の大きな転機となったと聞いている。この法案の内容の是非は、私自身が内容を詳しく検討していないため、ひとまず置く。
私が気になっているのが「気の毒さ(または感情移入のしやすさ)」=「法案成立の可能性」といった図式が定着しないかという事。
たとえば、
・AIDSである国会議員がAIDS対策法
・未成年犯罪の被害者を家族に持つ議員が、少年法の厳罰化を要求
等々が、すぐに思いつくパターンだ。
もちろん、個別に法律を改正する動きはあって良い。ただ、その際に今回のように「質問者=当事者」の場合、「日本的な思いやり(当事者に厳しい言葉を浴びせるのはマナーに反する)」や、「当時者でないあなたに何が分かる」といった切り捨て、更には「このXX法に反対するものは悪だ」といったマスコミを使ったラベル付けの危険が大きくなるのではないだろうか。
この件では民主党の議員が質問の際に、自分が癌患者である事を告白し、それが法案成立の大きな転機となったと聞いている。この法案の内容の是非は、私自身が内容を詳しく検討していないため、ひとまず置く。
私が気になっているのが「気の毒さ(または感情移入のしやすさ)」=「法案成立の可能性」といった図式が定着しないかという事。
たとえば、
・AIDSである国会議員がAIDS対策法
・未成年犯罪の被害者を家族に持つ議員が、少年法の厳罰化を要求
等々が、すぐに思いつくパターンだ。
もちろん、個別に法律を改正する動きはあって良い。ただ、その際に今回のように「質問者=当事者」の場合、「日本的な思いやり(当事者に厳しい言葉を浴びせるのはマナーに反する)」や、「当時者でないあなたに何が分かる」といった切り捨て、更には「このXX法に反対するものは悪だ」といったマスコミを使ったラベル付けの危険が大きくなるのではないだろうか。