登るプログラマ blog

　あんまりバタバタしているので、たまには映画でも見ねば。。と思い、DVDを３作レンタルする。

　気楽に見られそうな「コンスタンティン」「宇宙戦争」、前から気になっていた「ミリオンダラーベビー」

　「コンスタンティン」特撮はすごいがストリーが穴だらけという印象。物語が進むにつれて、スケールがだんだん小さくなる感じ。
　「宇宙戦争」思っていたより楽しめた。いかにもなヒーローモノかなと思いきや、どちらかというと変わった道具立てのロードムービーか。
　「ミリオンダラーベビー」静かで良い映画ではある。が、さすがに重く感じる。トレーナーが全身不随になったボクサーの呼吸器を外し、注射を打つシーン。たとえば彼女の家族が絵に描いたようなろくでなしで無かったら、（彼女とつながっている人が、老トレーナーだけで無かったら）観客は素直に感情移入ができたのだろうか。
　テーマを明確にしたいために、登場人物のコントラストを強調しすぎているように感じる。