2005年05月13日
ザ・コア
スカパー!で途中から鑑賞。評価、10点(100点満点中)
久々に見ていて腹の立つ映画だった。粗筋などは検索してもらえれば分かると思うが、B級パニックムービー。
地中深くに潜っていくタンクの中で、登場人物達が予想通りの順序で、ご都合主義的な展開により自己犠牲を行い死んでいく。そのストリーが何とも安易。しかも、なんで African American → ロシア系移民っぽい?科学者の順で死んでいって、whiteのヒーロー、ヒロインが生き残るんだろう。こういう映画をp.c.の見地から判断するのは考えすぎとは分かっているんだが、「アメリカ社会の周辺部の人間は、中心部にいる人間に奉仕する必要があるんだよ。」と言われているような気がして嫌だった。
「自己犠牲なんて簡単にできるモノなんですか?」「少なくとも見も知らない人のために自己犠牲なんて絶対嫌です。」「こんなシチュエーションで自分が死ぬとしたら、感動的な音楽で盛り上げて貰う必要はないから、大事に思っている人と最後の時間を過ごしたいな」
以上、感想。
10点は腹を立たせてくれたお礼。何も印象に残らないよりはましかなという意味で。
久々に見ていて腹の立つ映画だった。粗筋などは検索してもらえれば分かると思うが、B級パニックムービー。
地中深くに潜っていくタンクの中で、登場人物達が予想通りの順序で、ご都合主義的な展開により自己犠牲を行い死んでいく。そのストリーが何とも安易。しかも、なんで African American → ロシア系移民っぽい?科学者の順で死んでいって、whiteのヒーロー、ヒロインが生き残るんだろう。こういう映画をp.c.の見地から判断するのは考えすぎとは分かっているんだが、「アメリカ社会の周辺部の人間は、中心部にいる人間に奉仕する必要があるんだよ。」と言われているような気がして嫌だった。
「自己犠牲なんて簡単にできるモノなんですか?」「少なくとも見も知らない人のために自己犠牲なんて絶対嫌です。」「こんなシチュエーションで自分が死ぬとしたら、感動的な音楽で盛り上げて貰う必要はないから、大事に思っている人と最後の時間を過ごしたいな」
以上、感想。
10点は腹を立たせてくれたお礼。何も印象に残らないよりはましかなという意味で。