登るプログラマ blog

　昨日、sarulululu氏と話していたのだが、インターネットでの選挙運動が禁止されている理由が分からない。

　田舎ではまだ平然と行われている戸別訪問、政策も何も分からない「お願いします」連呼、各自が言いたいことだけを言って他の人の意見など聞いちゃいない「党首討論会」などより、ずっとましな手法に思えるのだが。

　消費者が商品を選ぶ場合できるだけ沢山の情報を集め、比較して最良と思われる選択肢を選ぶ。選挙についても同様の事が、なぜ許されないんだろう？

　逆にマスコミが流している、たとえばこんな記事の方が、「バンドワゴン効果（みんな勝ち組に投票しようとする傾向）」「アンダードッグ効果（負けそう、可哀想に見える人に投票しようとする効果）」などの弊害を生むと思うのだが。