登るプログラマ blog

　もうすぐ年末。仕事でバタバタしていて、そんな感じがちっともしないが、気分転換に今年を振り返ってみる。

(1)仕事
　今年の仕事は面白かった。作業量は多いものの、調べ物をして新しいものを作り上げるのは、やはり楽しい。また、契約自体もコンスタントにとれて、まずは及第点。

(2)クライミング
　ボルダー、ルートともあまり進歩は無かったが、怪我もせず、また、いろんな人とも会えて悪くなかったと思う。来年は小屋でワシワシ鍛える予定。グレードを追いかけるのはシンドイかもしれないが、仕事の合間に登れば気分転換にはなる筈。ボルダー探しはなかなか楽しかった。

(3)健康状態
　今年はなんといっても目の問題が大きかった。
　不摂生をした訳でもなし、（まあ、若い頃に高所で紫外線にあたりすぎたってのはあるかも知れないが）特に後悔はしていないのだが。。
　とりあえず、調べられる情報は色々調べ、治療が受けられる可能性がある医療機関には一通りコンタクトは取った。で、その中で一番確実と思われる治療を来年早々に受ける事になると思う。
　一つ、病気をすると、それを契機に色々と違った角度から日常が見える事がある。そんな風に考えると悪くはないと思える。

(4)印象に残った本、映画など。
　「対話のない社会」中島義道
　「みんなの馬鹿 -無責任になる構図-」仲正昌樹
　「True Tales ofAmerican Life」Paul Auster
　「The world acording to Garp」
　映画はほとんど見ていない。（日田からだと映画館に行くのも一苦労）

　さてさて、来年はどんな年になるのやら。前半はどうしてもバタバタするだろうが、後半はノンビリと、たまには海外クライミングツアーでもしたいもの。（ぶらりと知らない国を一人旅ってのも悪くない）